もしあなたが「足の親指の爪が痛い!覚えがないのに爪に内出血が溜まっているぅ~~」という症状がでてるなら、内出血を自分で抜く方法、原因、 女性に合うパンプス・靴の選び方のポイントをこの記事で書いているのでぜひ読んでみてください。
➀足に物を落とした、ぶつけた、踏まれたという記憶もないのに、親指の爪だけが痛む経験はありませんか?
また、爪の先端だけ痛むのか、爪の根本を押すと痛むのかでも原因が違ってきます。
目次
足の親指の爪が、内出血する原因-自分で抜く方法、そして痛むときに考えられる原因、足の親指の爪が痛む女性に合ったパンプスなどの靴の選び方をご紹介します。
②-1足の親指の爪が痛い ぶつけてないのに内出血とは?
②-1-1足の親指の爪が内出血を起こす原因
爪が内出血を起こしている状態は、爪下血種と呼ばれます。
爪下血種を起こす原因と考えられるのが、足の親指に重い物を落とす、物に足をぶつける、強く物を蹴った時です。
他にも小さなサイズの合っていない靴を履き続ける、姿勢の悪い歩き方、地面の悪い場所を長時間走る事でも爪下血種の原因になります。
②-1-2爪下血腫の症状
・痛みがない場合
爪下血腫になっていても痛みが無い場合があります。
この時は血腫の量は少なく、炎症が起きていないと考えられるので、特にいじらずそっとしておいたので問題ないでしょう。
足の親指の爪を切っていくにしたがって、色も自然に消えていきます。
しかし、爪の広範囲で黒く変色している時は、爪が剥がれてくる場合があります。
また、新しい爪が伸びてくる際に変形してしまう恐れも。
このような場合は自己処置で血を抜くか、病院で血を抜いてもらうようにしましょう。
・痛みがある場合
爪の3分の1以上が黒く変色している、爪が剥げている時は治療が必要です。
特に痛みが強くて2、3日続き、日常生活に支障が出るようなら必ず病院へ行きましょう。
②-1-3爪の内出血を自分で抜く方法
内出血の治療は皮膚科、整形外科でも麻酔をしながら処置してくれます。
自分でやるのは怖いと思う方は病院へ行きましょう。
準備するものは、ライター、ゼムクリップ、消毒液、ガーゼ、絆創膏。
・自分でやる方法 7つの手順
1.爪を、消毒液とガーゼで消毒します。
2.ゼムクリップをライターで赤くなるまで熱します。
3.爪下血腫になっている場所にクリップで穴をあけます。
*足の親指に突き刺さらないよう爪だけに穴をあけてください。
4.穴が開いたら爪を指で押さえ、血を出します。
5.ある程度出し終えたら、ガーゼで消毒し、絆創膏を貼ります。
6.処置後2、3日は消毒し、絆創膏を貼りかえながら清潔に保ち、出来るだけ濡らさないように気を付けましょう。
7.爪の様子を見ながら絆創膏をはがし、自然に治るのを待ちましょう。
感染症が怖いので自分でやるときは消毒はしっかりやり、少しでも異変を感じたら病院でみてもらいましょう。
②-2足の親指の爪が痛い!考えられる4つの原因
②-2足の親指の爪が痛む時に考えられる原因
上記にある爪の内出血である爪下血腫以外にも、爪が痛くなる原因は沢山あります。
爪囲炎
足の親指の爪によくある病気で、爪の間にカビなどの菌が入り込み炎症をおこします。
足を清潔にし、爪を切る事で対処できますが、酷くなると爪を剥がすことになるので、早めに病院へ行きましょう。
グロームス腫瘍
爪の下に出来る良性の腫瘍です。
爪の下にピンポイントで感じる痛みや違和感が特徴で、冷やすと痛みます。
冬の時期、冷え性の方で爪の下に小さな違和感がある方はグロームス腫瘍の可能性を考えていいでしょう。
放射線治療や摘出手術で完治出来る腫瘍なので、病院で処置を受ければ問題ありません。
巻き爪、陥入爪
ヒールの高い靴、つま先がとんがった靴を履く方になりやすい症状です。
つま先に体重がかかり、爪が皮膚に食い込んでしまい痛みが生じます。
巻き爪防止テープなどが販売されているので、使ってみると症状が楽になるかもしれませんよ。
ネイル
マニキュアは材料に沢山の化学物質を使っていて、それを皮膚の一部である爪に塗っていると、多少のダメージを負います。
ネイルを取るときの除光液もかなり痛ませます。
知人は、ネイルをするのが好きですが、たまに爪が沁みる事があるので、そのような時は1週間ほど何も付けずに過ごし、爪に呼吸をさせるようにしていると言ってました。
②-3足の親指の爪が痛い 女性に合うパンプス・靴の選び方3つのポイント
②-3-1足の親指の爪が痛む女性に合ったパンプスなどの靴選び
オシャレをするにはヒールが高く、つま先が尖ったものを履きたいですよね。
足の親指は痛むけど、我慢はしたくないという方にポイントをアドバイスしましょう。
靴の中で足が滑ったり、逆に指がギュウギュウに押し込められたりすると親指が痛くなる原因になります。
ポイントは
1.親指の付け根のカーブ部分が靴の内側とフィットしていて、親指の上、横、先端が10ミリ程の余裕がある事。
2.ヒールの場合はかかとの中心がヒールの真上に体重がかかり、踵と靴の内側に10ミリほど余裕がある事。
3.もっと足の裏を安定させるなら、つま先部分が滑らない中敷きパッドが有効。
透明な物や、消臭効果があるものも販売されているので、選ぶのが楽しいですよ。
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③まとめ
スポーツやオシャレで足の親指はかなり負担がかかります。
毎日快適に過ごしたいですね。
足の親指の爪は特にデリケートな部分で、清潔に保ち、痛みや、爪が変色している場合は病院へ行きましょう。
自分で処置する場合は、傷口から炎症を起こす場合があるので、
必ず消毒を行ってくださいね。
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