ためしてガッテンで膝痛に関して、多くの人が効果を実感した3分簡単運動をお伝えします。
「ひざ痛がついに解消!関節を滑らかにする3分ワザ」の放送日時は
なぜ多くの人の頑固なひざ痛が改善してしまうのか?ひざ痛経験者への決定版!
ひざ痛を解消する「ある秘策」。一見シンプルすぎて本当に効果があるのか疑いたくなるほどですが、全国の医療機関やリハビリ現場で行われている定番ワザ。
実はひざの痛みを強く感じているのは、ひざの中にある「軟部組織」と呼ばれる場所。ここを滑らかにすることが、ひざ痛を大きく軽減させるカギだったのです。原因となる筋肉のいわゆるストレッチ・筋トレだけでは治らなかった人や変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)膝OA、O脚と言われてる人は必見です。
普段リハビリ現場で使われている方法3つを紹介します!さらに過去のガッテンで膝痛に効く別方法をおさらいで最後にのせてますのでぜひみてください!
▼膝痛の原因をズバリ解消!簡単3分エクササイズ 3つの方法
膝の中、周囲にある軟部組織という動きがある場所の動きをよくして膝を治す簡単運動です。
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- 膝の脂肪や袋を動かす方法
- 膝の関節包を伸ばす方法
- 膝の筋肉・腱スジを動かす方法
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目次
1.膝の脂肪体や滑液包を動かす方法
脂肪体?滑液包?専門用語言われてもわからないよ~となってしまうと思いますが、膝のお皿の下に脂肪体と言われるものがあり、そこは痛みを感知しやすく神経がいっぱいめぐっています。その脂肪の塊の動きが悪くなり膝の動き全体がそれにつられて固まってしまい痛みが発生してしまいます。
1-1脂肪を動かす簡単エクササイズはこちらです↓↓
膝のお皿のちょうど下に少しぼこっとしてる塊があるので左右に両手の親指で動かしたり、
または親指と人差し指でつまんでぐりぐりと横にずらします。痛みを感じやすいところなのではじめは痛みが強いかもしれません。
だけども動きがでてくるとしだいに楽になってくるので繰り返し数回動かすのをやってみてください。
1-2膝上の袋を動かす方法
次に、滑液包というのはひざの上にあって、本来は膝の動き・すべりををよくする袋なんですが、
それも動きが悪くなり、膝痛の原因になりやすくその動きをだすための簡単エクササイズはこちらです。
水色の〇で囲った部分を両手の親指で圧迫しながら、⇒のように前後ろに動かします。表面の皮膚ではなくその下の
筋肉の下の袋を動かすので、少し強めに圧迫しながら数回動かします。
2.膝の関節包を伸ばす方法
2-1膝の曲がりが悪い人の治し方
曲げるときに痛い人は膝のうらにテニスボールや100均で売ってるようなもう少し大きいゴムボールを
挟みゆっくり曲げていきます。
2-2膝が伸びずらい人の治し方
ここから重要なのですが、膝が伸びなくなっている人はしっかりと伸びるように、椅子に座って膝上を両手の平で押さえながらかかとをするように膝をのばしていきます。
伸ばすのがなぜ大事かというと、膝がすこし曲がったままだと歩いたときに膝がぐらぐらして負担がかかり痛みを出してしまいます。
なのでまずは伸ばしきれる方が優先度が高く、伸ばしをだせるように数回これを繰り返しましょう。
この画像に⇒の部分の膝上に両手をおいて伸ばしていくのを追加します。
あくまで痛みが強くでない範囲でやってくださいね。
3.膝の筋肉・腱スジを動かす方法
3-1太ももの前の筋肉と裏の筋肉スジを手で圧迫し持って前後に動かす方法です。
筋肉やスジ腱をスライドさせることで筋肉を動かしやすくして膝の曲げ伸ばしの制限になっているものを取り除いていきます。
水色でぬられた部分を親指でぐっと押して
他の指たちは後ろに回してぐっと筋肉をつかみます。そしてつかんだままで、ここでいう太ももの前側と後ろ側に動かします。
外側の筋肉も同様でぐっとつかんだら上下に動かしてスライドさせていくイメージで数回繰り返します。
大腿の人は外側の筋肉のほうが内側より硬くなっているので入念にやってみてくださいね。
指先だけでぎゅっとつまむと痛みが強いので、手のひら全体でつかむようにすると痛みがあまり感じずできるのでご注意を!
過去のガッテンで膝痛を治すエクササイズ2つの方法
1.膝のお皿を動かす方法
前後左右斜めとさらに画像にはありませんが、
膝のお皿の直接上と下に指をあててシーソーのように動かすようにするのも
加えるとさらに効果的です。
2.足を前後にスライドさせる方法
2-1椅子に座ってする方法
椅子に座ってやる場合は足裏を床に基本くっつけて動かします。
まげるときは足首を内側に曲げながらやると膝の本来の動きにそっているのでさらに効果的に良くすることができます。
寝ながらでも椅子に座ってと同様で膝の曲げ伸ばしを足の裏は床についたままゆっくり曲げ伸ばしします。
曲げるときは足首が内側になるようにやってみてくださいね。膝の裏の筋肉も働くようにするので太もも裏の筋肉(ハムストリングスという筋肉)がつってしまう人も多いのであくまでゆっくりで。ご注意を!
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