首が痛い 頭痛 と目の奥が痛い、頭痛と吐き気、頭痛と熱となると体がだるく何もやるきになりませんよね。。
首の痛さと同時に来る頭痛や、目の奥痛み、吐き気、さらに発熱を起こした経験はありませんか?
健康のせいや疲れなどで片づけておくと、後で大変な病が見つかるかもしれません。
これらの症状は、病気の初期症状のサインで、重症化を防ぐとこもできます。
首の痛さに加え頭痛や目の奥の痛み、吐き気、発熱に関する病気や何科に受診したほうがよいかをまとめました。
目次
首が痛い頭痛と目の奥が痛い
首の痛みや頭痛が伴い、目の奥も痛い時に考えられる病気
首、肩回りの痛み、違和感に加えて頭が痛くなるのはよくある事なのですが、さらに目の奥への痛みを感じる場合は要注意です。
気を付けておきたい代表的なものを紹介します。
頸椎椎間板ヘルニア
首にある頸椎の神経が圧迫され、首の痛みが起こります。
目の奥の痛みはもちろん、頭痛がひどく、手の痺れも感じます。手先や指に痺れ・痛みが感じたら神経の症状なので、無理に運動せずあまり首をグリグリ動かさないで、整形外科へかかりましょう。
椎間板というのは首の骨の間にあるクッションのようなもので、それがどちらかに押し出されているようになり、神経を圧迫するものが一般的にヘルニアと言われています。
どちらかに首を曲げたとき神経を圧迫してしまうことがあるので、首を曲げるストレッチをやるなら十分気を付けながらやってくださいね。症状が悪くなる・痛みが出る方向はやめておいた方がいいです。
よく患者さんで良くなるためと無理して痛いのに動かしてさらに悪くして病院に来られる方がいるので要注意です。
症状が軽ければ湿布やまずは安静・固定で。痛みが治まってくれば軽いストレッチで治りますが、ひどくなるとブロック注射や手術を受けないといけないので、注意して経過観察し、1~2週間様子見ても改善しなければ近所の整形外科に一度受診することをおすすめします。
緊張型頭痛
デスクワークをされる方に多く見られる症状で、同じ姿勢を続けることによって引きおこります。
首周りの血行が悪くなっているので温めたり、後頭部の生え際を優しくマッサージすると効果的です。
副鼻腔炎
蓄膿症で知られる症状で、頭蓋骨の空洞部分に菌が入り炎症を起こしてしまう病気です。
目の奥の痛みや顔全体が重く感じ、鼻の奥に臭いを感じます。
顔全体の不調なので、頭痛はもちろん、首も重く、痛みを感じます。
治療方法としては、耳鼻咽喉科にて吸引、抗生物質での治療が主ですが、あまりにひどい場合は切開手術で膿を取り出す場合もあります。
緑内障
目の表面の傷みであればドライアイの可能性もありますが、目の奥があまりにズキズキ痛むようであれば緑内障の可能性も考えられます。
目の奥にある視神経の痛みで、首への痛みや頭痛が起こり、失明の可能性もあるので注意が必要です。
この場合は眼科での受診が適切です。
首が痛い頭痛と吐き気
放っておくと怖い、首の痛みと頭痛、吐き気
ストレスや季節の変わり目で首や頭が痛くなる方も多いのではないでしょうか?
大抵の場合はストレッチや鎮痛剤で良くなる事が多いのですが、それに加えて吐き気を催す場合は脳の病気の可能性もあります。
メニエール病
私の場合、季節の変わり目でこのような不調を度々起こしました。
吐き気、頭痛、めまい、首の痛みを感じ、内科を受診しましたが、神経内科を紹介され、随分快適に過ごせるようになりました。
女性によくある症状で、若い方から年配の方まで様々です。
あまりに不快なようであれば神経内科を受診してみてはいかがでしょうか。
頸部脊椎症
首を動かすと激しい痛みを感じ、吐き気、頭痛を引き起こすのが特徴。
首の骨が棘のように変形し、神経を突く為痛みが生じます。
長い間放置しておくと、歩行障害や脳への障害も残ってしまいますので早めの処置が大事です。
逆流性食道炎
激しいストレスによって、胃腸が圧迫され、首、肩周りの血行が悪くなり吐き気や頭痛を引き起こします。
長期間のデスクワークや精神的な不安に心当たりがあるようなら、逆流性食道炎を疑ってみてください。
くも膜下出血
脳動脈瘤の血管が破裂することで起こる病気で、急激な痛みが特徴です。
硬いもので殴られたような痛みや吐き気、首筋の痛み、けいれんが起こります。
大量出血の場合は即死に至るケースがありますが、くも膜下出血が起こる数日前に少量出血という前触れがある場合があるので、急な激しい頭痛や吐き気などを感じた時には脳神経外科への受診をおすすめします。
首が痛い頭痛と発熱
早期発見を!首が痛い頭痛と発熱
首の痛み、違和感、こりと同時に頭痛と熱が出た場合はかなり要注意です。
ただの風邪なら薬を飲むと症状は治まりますが、あまりにひどい時は恐ろしい病気の可能性があります。
髄膜炎
脳髄、脊髄膜へウィルスが進入した時におこる炎症で、重症になる場合が多い病気で、首の痛みが激しく、高熱が特徴。
例えば首全体が動かしにくい、首の後ろ側がズキズキ痛むなどの症状と共に頭痛、38度以上の発熱を伴う場合はキケンです。
化膿性リンパ節炎
首の痛みも後ろではなく耳の下辺りの首の付け根辺りが痛く、しこりを感じるようなら
リンパの炎症も考えられます。
この場合は耳鼻咽喉科での受診が必要です。
まとめ
身体の中でも首は脳へつながる道なので、血液の循環がとっても大切な部分。
長時間にわたって同じ姿勢をとったり、逆にグリグリ動かしたりし過ぎると神経や血管を損傷し、大変なことになります。
まずは首を温め、リラックスし、それでも調子が良くならないようであれば脳神経外科へ相談してみるといいですね。
首の痛みだけなら、まず整形外科でも良いかもしれませんが、吐き気や頭痛・発熱などあれば脳神経外科で一度みてもらうといいと思います。
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