肉離れ 早く治す:テーピング太もも前やテーピング太もも裏に一人で簡単方法も
手軽に食べれて、肉離れ早く治す食事は?についてまとめてます!
①ピキーんと急に足へ痛みが走る肉離れ。
運動に早く復帰したい場合、なかなか調子を取り戻すのが難しいですよね。
一度肉離れを起こすと、なかなか完治しないのも困った所です。私もなった時誰かに思いっきり蹴られたかと思うほど痛かったです。そのあとは歩けず……( ゚Д゚)はやくスポーツ復帰したかったのですが、なかなか学生だったので知識もなく治らず苦労しました(;’∀’)
そこで、その時の肉離れの自分にも教えてあげたいと、
肉離れを早く治す方法で、太ももの前側に貼るテーピング、太ももの裏側に貼るテーピング一人でもできる簡単方法やお手軽にとれる肉離れ早く治す食事について調べてみました。
②-1肉離れ 早く治す テーピング太もも前
②-1-1太ももの前側の肉離れはテーピングで早く治す
飛びあがったり踏ん張ったりする事が多いスポーツではよく太ももの前側の肉離れを起こしやすいです。
例を挙げると、バスケットボール、バレーボール、陸上競技などですね。
太ももの前側が肉離れを起こした場合、膝を曲げる、屈む事がかなり制限され、跳躍力もかなり衰えてしまいます。
ジャンプが重要な競技ではかなり致命的ですよね。
では、どうすればいいのか?早く復帰して肉離れを治したいと思いますよね?
一番は保存療法と言って、痛みが引くのを1週間か2週間かけて動かさずにしておくのですが、早く治したい場合はテーピングの力を借りるのも手です。
②-1-2太ももの前側肉離れへのテーピング
テーピングは難しくて…と思って手を出しづらいイメージがあるのですが、自分で巻けて、簡単な方法をご紹介しますので参考にしてみてください。
・太もも肉離れの時に出来る基本のテーピング
まず椅子に座って、痛むほうの足を椅子や台などに乗せます。
つま先は上にピンと向け、足首を90度にします。
太ももの膝の上ぐらいから外側へ向けて、引っ張りながら巻き始めて、二周目からは下のテーピングが半分ぐらい隠れるように、足の付け根辺りまで巻きます。
特に巻き付ける回数に制限はありませんが、大体3周程が目安ですね。
参照:ピップ簡単テーピング 肉離れの予防・保ゴ
http://www.pip-taping.com/movie/Qy2ryMvr_X8/
・Xサポートテーピング
より固定度が増した方法です。
準備としては、太ももを横半分ぐらい覆う長さのテープを8本切っておきます。
立った状態から、痛むほうの足を一歩前へ出し、少し膝を曲げ、膝の少し上の内側から外側斜め上へ向けて引っ張りながら貼り付けます。
反対側も同じぐらいの位置から貼り始め、内側斜め上に引っ張りながら貼り付けます。
下のテーピングの半分ぐらいを覆うように貼りましょう。
これをあと3回繰り返します。
さらに固定する場合は、包帯のように伸縮性があり、マジックテープのように剥がす事が出来るバンデージを使って上から巻き付けることも有効ですよ。
②-2肉離れ 早く治す テーピング太もも裏
②-2-1テーピングを使って太もも裏側の肉離れを早く治す
スポーツ中のケガで最も多いのが、太ももの裏、ハムストリングスの肉離れ。
太ももの前側はジャンプなどで肉離れになりやすいのですが、裏側は早い膝の曲げ伸ばしや強く蹴りだす力によって筋線維を傷め、肉離れを起こします。
スポーツでは、サッカー、フットボール、陸上競技の中でも走ることが長時間になる種目が多いと言われているんですよ。
かなりハードなイメージがありますよね。
ここでもテーピングは早く治す為の手段として使われています。
傷ついた筋肉をテーピングによって固定することで、動かしやすく、筋肉の早い修復を助けます。
痛みをかばう変なクセが付かないように動作させることも、テーピングをして肉離れを早く治す目的の一つなんですよ。
②-2-2太もも裏側の肉離れへのテーピング
太ももの裏側へのテーピングをご紹介します。
ももの裏側なので、基本的に誰かに貼ってもらう方法になります。
・基本の太ももの裏側へのセルフテーピング
太もも前側の肉離れの時と同様に、足の付け根まで巻き上げる方法ですが、ももの裏側が痛む場合は、巻き付ける時に前に引っ張り、裏側に圧がかかるようにしてください。
参照:バトルウィン 太もものセルフテーピング
・ももの裏側へのXテーピング
うつ伏せに寝た状態で、他の人に貼ってもらいます。
痛む部分を中心に20センチほどの長さのテープを足の付け根から膝裏にかけて、縦に1本貼ります。
さらに痛む部分が中心になるように内側から外側に斜めに貼ります。
クロスするように外側から内側に斜めになるように貼ります。
痛みが強いようなら、さらにクロス部分を横にクロスして貼るとより固定度が増します。
参照:バンテリンコーワテーピングテープ「ハムストリング(腿の裏)の痛めた部分をサポート」
・ももの裏へのYテーピング
1本の長いテーピングに切れ目を入れ貼る方法です。
うつ伏せになり、足の付け根から膝の裏までの長さに切ります。
テープの一方には10センチほどの切れ目を入れます。
痛むほうの足の付け根に切れ目のない方のテープを貼り、膝裏へ向かって引っ張りながら貼ります。
二股に分かれたテープは引っ張りながら膝裏の下まで左右とも貼ります。
参照:ネキシオテープの貼り方ももの裏
https://www.e-taping.com/kinesio-taping/08.html
≫2巻入 テーピングテープ キネシオ テープ 筋肉・関節をサポート 伸縮性強い 汗に強い パフォーマンスを高める 5cm x 5m (靑い)
▼今回は太ももの肉離れでしたが、ランニングなど肉離れの多い部分はふくらはぎです。サポーターを使うのも早く治す方法で、アイシングや予防にも使えるのでおすすめです↓↓
≫ふくらはぎ肉離れおすすめランニングサポーター3選マラソン寝る時サポーターは?
②-3肉離れ 早く治す 食事
②-3-1食習慣で変わる?肉離れを早く治す為の食事とは?
肉離れを早く治すには、筋肉を回復させるのが重要です。
筋肉を作るのに需要なのはたんぱく質で、お肉や魚、卵などです。
また、筋肉を滑らかに動かす為に必要な良質なコラーゲンもたんぱく質を摂取することで生成されます。
そして、もう一つ必要な栄養はビタミンCです。
野菜やフルーツなどで摂取できますよね。
ビタミンCには、肉離れでボロボロになった筋線維をまとめる力があります。
最後に重要なのが、マグネシウム。
マグネシウムを多く含むのは、海藻やゴマやアーモンドなどです。
マグネシウムは、筋肉をしなやかに動かし、柔らかくさせる力があります。
筋肉だけでなく骨も強くするので、スポーツのケガには欠かせない栄養素ですよね。
②-3-2肉離れを早く治す食事メニュー
うちの子は好き嫌いが多く、バランスが偏っている気がして、親としてはとっても心配。
何せお肉は全く食べないんです。
筋肉が付かない、貧血が心配で食べさせようとしますが、余計食事が嫌いになって、悪循環でした。
しかし、納豆だけは違って、自分から進んで食べていたので、お肉を食べなくても筋肉がガッチリついて、運動キッズになりました。
たんぱく質、ビタミンC、マグネシウムを摂取しやすいイメージのある食材だけにとらわれず、食べられるものを楽しく食べることが一番ですよ。
私が実践したメニューをご紹介しますね↓↓
・納豆の色々混ぜ
市販の納豆に、小魚、ゴマ、のり、ほうれん草、水菜等を混ぜて小鉢に出します。
また、ひき肉を砂糖や味噌を使って甘辛く味付けをして、アーモンド等ナッツを加えて混ぜ合わしてもボリューム満点で、意外と食が進みますよ。
③まとめ
・太ももの肉離れを早く治すにはテーピングで痛い所を固定するといい
・肉離れを早く治すのに必要なのは、たんぱく質、ビタミンC、マグネシウム
自分で巻くには難しいと思いがちなテーピングですが、基本の巻き方で前側も裏側も保護できます。
手伝ってもらえる場合は、痛い部分をさらに固定する方法もありますよ。
ぜひ試してみてください。
食事も納豆やお肉以外にも、卵をアレンジしてみる方法もありますよ。
できるだけ経済的に、楽しみましょうね。
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