五十肩症状で腕の痛みの場所やしびれの説明【治療法まとめ

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今までで五十肩の患者さん数百人を見てきてますが、その中で五十肩症状で腕の痛みの場所やしびれについての傾向と詳しい説明と治療法についてお伝えします!

五十肩という言葉を聞いたことがありますか?正確には「肩関節周囲炎」といい、肩関節とその周辺に炎症がおこる病気です。
原因はまだはっきりしていませんが、老化現象の一つと考えられています。また、症状は時期によって変化します。

激しい痛みを感じる急性期・腕の痛みの場所やしびれについて

五十肩は最初は肩に違和感を覚える程度ですが、ある日腕を動かした時突然激しい痛みを感じます。この時期は疼痛期とも言われています。

急性期は肩と腕の痛みが強く、肩まわりの炎症が強い時期です。常に肩や上腕あるいは肘までが痛く、重い感じがしてうつむくだけで肩先に痛みを感じることがあります。人によっては手の先や首周りまで痛みを感じることがあり、しびれを伴う事もあります。

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特に痛みの腕で感じるところは腕の外側や前方で、腕といっても肩に近い部分が痛みのでる場所になってます。

まれに肘の下の方や二の腕の下の方まで痛い方がいるのですが、そういう方は上腕二頭筋や肘の筋肉まで傷めてる可能性があります。

しびれもありますが、手先までしびれている人は肩だけでなく首を痛めていて首からの神経にも障害がでてることが多いです。

なのでしびれが手先まででてる人は一度受診してから肩と首を両方診てもらった方がいいと思います。

まれに肩甲骨の内側が痛みがある人がいらっしゃってそういう方も首からの神経を痛めてることが多いです。

 

 

両方の肩が一度になることはまれで、片方だけ症状が出る方が大半です。

はじめの急性期の時期は、とにかく痛みに悩まされます。寝ても覚めても痛みがおこります。特に夜間痛というものがおこるのが特徴です。

寝ている時肩や腕の痛みが疼いて眠れない、明け方にかけて痛みが強くなる、突然の痛みで目が覚めるなどの症状がおきます。

ほとんどの場合ひどい痛みは数日で治まりますが、この時期は安静が第一です。また炎症が強いので肩などを冷やすのも良いでしょう。適切な治療や処置をしないと痛みが続く場合がありますので、早めに受診しましょう。
鋭い痛みは次第に鈍い痛みに変わり、1~2ヵ月ほどで慢性期に変わります。

 

痛みが治まってくる慢性期、回復期

この時期痛みはかなり治まりますが、筋肉は縮んで硬くなり腕を動かす範囲が狭くなります。関節に原因がないのに肩が動きにくくなるものです。このように腕が動かしにくくなるのが慢性期です。そのため拘縮期とも言われます。慢性期と回復期は明確な違いはありません。

日常生活にも支障をきたします。例えば、袖に手を通すなどの衣服の着脱、髪をくくるなどの整髪、洗濯物を干す・取り入れる、上の物を取るなど腕の上下・水平運動が制限されます。

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この時期は痛みを感じない程度に肩を動かすことが大切です

慢性期、回復期は半年から長くても一年半で終わります。自然に五十肩は治りますが、この間何もしないと肩関節の動きは制限されたままです。そのため根気よく肩の体操をしたりストレッチをするようにしましょう。

ただし、無理に動かそうとすると激しい痛みが再発することもありますので、注意をしながら続けることが大切です。

五十肩・四十肩の治療法まとめ

・回復期や慢性期の方におすすめしてる体操をまとめてますのでぜひご参考までに↓↓

≫≫四十肩の治し方-ストレッチで即効効果だすには【ためしてガッテンの方法!

四十肩の治し方-ツボで即効効果を期待できる場所はここ!

 

まとめ

五十肩の急性期と慢性期・回復期は全く症状が違います。治療やリハビリテーションも症状に合わせて適切なものを行うことが必要です。安静も必要ですし、無理のない範囲で動かすことも必要ですね。

患者さんでは四十肩・五十肩の方をたくさんみてきてますが、私の妻の母も五十肩を経験し、腕をあげるのもはじめはかなり痛そうでした。3か月程で痛みも軽減し現在はすっかり良くなってます。私がリハビリしたので内心ほっとしてます(;^_^A

五十肩はいつ誰に起きるかわかない病気です。
五十肩の症状をよく理解して、何かあれば早めに受診することが大切だと思います。皆様の参考になれば幸いです。

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◇関東の整形外科病院に勤務してる医療国家資格者がお届けしてます◇
私自身、腕や足を骨折したり膝の靭帯損傷などいろいろなケガを体験し、そこからリハビリやサポーターなどの治療や体操・ランニング・スポーツを通して生涯健康を目指してる真っ最中です。
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