【新型コロナウィルス 症状 厚生労働省とWHO 発表】
罹るとどうなる!?気になる新型コロナウィルスの症状とは!
日本国内でも感染者が出始め、いよいよ身近な脅威となりつつある新型コロナウィルス。まだまだ不明な点も多いですし、自分や家族が感染したら……と不安になりますよね。
そこでこの記事では、
・実際に感染したらどうなるのか。症状、重症化の特徴症状7つとは
・重症化する可能性は。
・コロナウィルスとはどんなもの症状なのか。
・感染したと思われる症状が出たらどう行動すべきか。
この4点をご紹介したいと思います。
目次
新型コロナウィルスの症状 重症化の特徴7つとは
それでは早速見ていきましょう。
厚生労働省やWHO(世界保健機関)などの発表によりますと、新型コロナウィルスに感染して発症した際の症状は、以下の通りです。
・咳や発熱
・息苦しさなど呼吸器の症状
・筋肉痛
・倦怠感(だるさ)
また、重症化した場合は以下のような症状が出る場合があります。
・肺炎
・呼吸困難
・腎臓の機能低下
初期症状は風邪の症状とよく似ていますので、気付くのが遅れる可能性もありそうですね。
重症化する患者の傾向とその割合とは
軽く済んでくれればまだ安心ですが、怖いのが重症化。
そこで、これまで重症化している方の傾向を見ていきましょう。
上に同じくWHOの発表によりますと亡くなった患者は
・糖尿病
・心臓や血管の病気
・高血圧
など、「免疫力を低下させる持病を持っている割合が多い」とのことです。
今のところ重症化は全体の20%、致死率は2~3%とされていますが、今後の推移については不明ですのでまだまだこの数字は変わっていきそうですね。
そもそもコロナウィルスとは?新型だとどうして怖い?
今回の騒動でコロナウィルスという名前を初めて聞いた方も多いかと思います。
そこで、コロナウィルスについてご説明いたします。
コロナウィルスとは、発熱や上気道症状を引き起こすウィルスです。
過去に流行し、甚大な被害をもたらした中東呼吸器症候群(MERS)や、重症急性呼吸気性群(SARS)もコロナウィルスの種類に含まれます。
ただし、今回恐ろしいのが「新型」のウィルスであるということです。
今までになかった型のウィルスということは、かかった人以外はそのウィルスに対する免疫や抗体を体の中にもっていない、ということです。
そして、ワクチンや特効薬も現在のところ、もちろん開発されていません。
現在の治療法としては、対処療法をおこないながら、患者の体の中に免疫ができてウィルスを体外へ排出するのを待つのが精一杯の状況なのです。
「アレ?もしかして……」と思ったら
知れば知るほど恐ろしい、新型コロナウィルス。
けれど現時点で国内で大流行しているわけではないので、過敏になりすぎず、インフルエンザと同じように衛生対策に努めるように厚生労働省も呼びかけています。
うがい、手洗い、マスク着用、手指のアルコール消毒、など日々の予防をしっかりしましょう!
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その上で、上に紹介したような症状が出た場合、感染を疑うことが大切です。
風邪かもしれないし……と躊躇していたら、悪化したり感染源となってしまう恐れもあります。すぐに医療機関への受診を考えましょう。
ただし、風邪と同じようにかかりつけ医を受診し、万が一新型コロナウィルスに感染していた場合、周囲にウィルスをばら撒くことになってしまいます。
そこで、日本医師会は「感染の可能性がある方は、まずは最寄の保健所や医療機関に電話した上で専門の医療機関を受診する」よう呼びかけています。
各地で早急に、新型コロナウィルス感染者の受け入れ態勢が進んでいます。
万が一のときのために、予め調べておくのも良いと思います。
焦らず騒がず、慎重に、念には念を入れて。
家族や友達、周囲の大切な人を守るためにも、適切な行動を取りたいですね。↓↓
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