ストレートネックの原因と症状に手軽に即効できる3つの対処方法!

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ストレートネックの原因と症状

ストレートネックの原因

主な原因は大きく分けて二つに分類されます。

  • 姿勢の悪さ
  • スポーツ障害や事故

 

ストレートネックとは頸椎の状態の事をさします。本来人間の頸椎は、生理的前湾と言い前にカーブを描いています。それが正常な状態です。しかし、何らかの原因で、頸椎が真っ直ぐな状態になることをストレートネックといいます。なぜそのようなことがおこるのでしょうか。原因を見ていきたいと思います。

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姿勢の悪さ

圧倒的な原因は姿勢にあります。うつむきの姿勢を続けることで首のカーブが徐々に失われてきます。特に長時間のPCやスマートフォンの使用が原因と考えられています。
研究結果より、頭を前に傾ける角度が増すにつれ、首への負担が増加することもわかっています。真っ直ぐに立って首と耳が一直線になった時を0度とすると、この時首への負担は4~5㎏です。これが、15度前に傾いただけで、12㎏の負担がかかることになります。さらに曲げるともっとかかります。

スマートフォンはうつむいて使用することが多く、スマートフォンの普及によってストレートネックの人が増えているといわれています。
また、猫背や反りすぎ、長時間の座位の姿勢も首に負担をかけます。骨盤周辺の筋肉が衰え、背骨本来のS字カーブが失われ、顎が突き出ている状態になり首に負担をかけています。

このように日頃の生活習慣の積み重ねが大きな原因となっているのです。

スポーツ障害や事故

バレエやダンスが原因となっていることがあります。姿勢が良いのになぜ?と思うかもしれませんが、実は無理な体勢をとっていることが多いです。たとえば、くるくる回転する動きがありますが、効率的に回転するためには軸は真っ直ぐな方がよいのです。そのため、湾曲のない真っ直ぐな姿勢を保つことで、ストレートネックを引き起こしている場合があります。
その他にレスリングや柔道などの格闘技による首への衝撃、車の衝突事故によるむち打ちなどが原因としてあげられます。

事故で整形外科を受診する人は多く、普段から猫背・ストレートネック気味な人が事故では自分の弱いところがさらに悪化してしまいます。なので首・さらには腕までしびれや痛みの症状がでてしまう人も少なくはありません。

事故は追突されてしまうとしょうがなく、防ぎようがないものもあるので普段から姿勢を保つようにできていると

万が一事故が起こっても症状が軽くてすむことがあります。予防的にもそなえていきたいですね。

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ストレートネックによる症状

 

ストレートネックは首の生理的前湾角度が失われた状態と前述しました。それでは、頸椎が真っ直ぐになるとどのようなことがおこるのでしょう。
主な症状は、頭痛(特に後頭部)、首こり、首の痛み、肩がこる、首が動かない・動きにくい、上に向きにくくビキッという音がする、などです。実際に患者さんでは、さらに腕までしびれや痛みがでて症状がつらいのもでてくる人もいます。これらの症状が慢性的に長く続く人もいます。そうしたら我慢せず、まずは整形外科で受診して相談することをすすめます。

一方、無症状の人もいます。ストレークとネックの度合いや体格によって痛む部位は違うようです。
ひどくなるとその他の症状もでてきます。

めまい、ふらつき、寝違えをよく起こす、胸やけや吐き気がある、自律神経失調症、体がだるく気分が落ち込むなどのうつ症状、などがあげられます。

これらの症状は必ずしもストレートネックが原因ではありませんが、首周りの症状もあるようならストレートネックからきている可能性があります。

気になる方は整形外科でレントゲンかMRIをとってもらえばはっきりします。

手軽にすぐできる姿勢対処方法・3つのポイント

手軽にすぐできる対処方法3つをまとめますね。

  1. あごを引く
  2. 胸を起こす
  3. 両肩・肩甲骨を引き寄せる

 

  1. のあごを引くですが、気を付けるポイントは顎を引くとき下を向くのではなく正面を向いたまま顎を引きます。後頭部をそのままの面で後ろにまっすぐ引く感じです。座って難しければ、練習で仰向きで寝て天井を向いたまま後頭部を後ろに押し付けてみてください。

2の胸を起こすですが、息を吸って胸を上に持ち上げるような感じにします。そうすると猫背が自然と起き上がってまっすぐな良い姿勢になりやすいです。

3の両肩・肩甲骨を引き寄せるですが、ストレートネックで頭が前に行っている人は両肩も前にでています。なので後ろに引き寄せることによって自然と姿勢が良くなります。ただ注意してもらいたいのが、引き寄せる際に肩があがってしまう人が患者さんでも多いので後ろ・下に寄せ付けるイメージでやってください。

あと自分の姿勢が良くなっているかどうか調べる方法は壁に背をつけてまっすぐ頭・肩・腰がくっついているか、腰に手一枚ほど間があいているかでチェックできます。鏡を横から見て、耳の穴・肩・骨盤が一直線になっているかでもチェックできます。

かえって良い姿勢だと思ってのけぞってしまう人も最近多いので鏡でチェックするのが一番だと思います。試してみてくださいね。

 

まとめ

 

私も例外ではありませんが、街中でスマートフォンを始終触っている人を見かけます。うつむき加減で猫背になっていることが多いです。このような生活習慣がストレートネックをおこし、肩こり、首こりなどの不定愁訴を引き起こしていることがおおくなってます。今一度自分の生活を見直していきたいものです。ずっとは良い姿勢は難しいですが、猫背になっているなと気づいたらよい姿勢に一度戻すだけでも違ってくるので意識していきたいです。

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私自身、腕や足を骨折したり膝の靭帯損傷などいろいろなケガを体験し、そこからリハビリやサポーターなどの治療や体操・ランニング・スポーツを通して生涯健康を目指してる真っ最中です。
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