腰痛ベルトの正しい巻き方-効果がでる付け方とおすすめ3選!
介護に、スポーツ特にゴルフのとき腰痛ベルトをして行うと楽にできることがあり、実際の患者さんで介護のお仕事やゴルフをしてる方にコルセットをつけてやってもらった結果痛みが軽減しました。
ぎっくり腰痛ベルトの口コミや介護、ゴルフにおすすめする腰痛ベルトを正しい付け方もあわせてまとめてます。
➀腰痛がつらく日常生活にお困りの方はいませんか。
ストレッチや筋力トレーニングなどを続けている方もいるかもしれませんが、なかなかすぐには痛みが治まらないものです。
そんな時に、腰痛のサポートとして腰痛ベルトがおすすめです。
ここでは、腰痛ベルトの効果や正しい巻き方、介護やゴルフなど腰をひねったり、反ったりするスポーツにおすすめの腰痛ベルトをご紹介します。
目次
②-1腰痛ベルトの効果と正しい巻き方!ベストな位置はここ
②-1-1腰痛ベルトの効果は?選び方は?
腰痛ベルト(コルセット)は、慢性的な腰痛やぎっくり腰など様々な原因の腰痛に使用できます。
ベルトを巻くことで、お腹に適度に圧力をかけ腰の負担を軽くします。そして、腰の筋肉に負担をかけることなく腰を支えることができます。そのため、痛みも軽減することができるのです。動作も適度に抑制されるので、悪化を防ぐことができます。
腰痛が重度もしくは急性の場合は動きが制限できてしっかり固定されるものが良いです。幅の広いベルトがおすすめです。
腰痛が中度から軽度体の人、良く動く人の場合は動きやすいものが良いので、幅の狭いベルトが適しています。また長時間装着できるよう薄くて通気性に優れているベルトが良いでしょう。
②-1-2腰痛ベルトの正しい巻き方は?
腰の負担を軽減する腰痛ベルトですが、正しい巻き方をしなければ効果がありません。
まずはベルトの位置ですが、腰のくびれではありません。
大切なのは下腹部を抑え、骨盤や腰椎をカバーすることです。ですからベルトの位置は半分~半分以上は骨盤にかけ、残りは腹部にかけます。
締める時は姿勢を正し少しウエストを細め、体のラインに沿うようにベルトを締めます。下腹部を圧迫することが大切ですので、ベルトは斜め下方向に重なる形になります。緩めに締めては効果がありませんので、ある程度がっちり締めます。固定・補助ベルトがある場合は最後にしっかり締めます。
ベルトは肌に直接つけず、肌着などの上から着用します。一度つけたらそのままにしておく方もいるかと思いますが、ずれたと思ったらその都度締めなおします。
気分が悪くなるほど苦しくなったら、一度外しましょう。食事中や睡眠中は外すようにしてください。
▼ぎっくり腰での強烈な痛みの時期は寝方もベストな方法があります。寝てる時のコルセットはどうするかもまとめてますので、ぜひどうぞ↓↓
≫ぎっくり腰ヘルニア寝方ベスト方法-正しい寝方コルセット寝る時は
②-2腰痛ベルト 介護やゴルフの時おすすめ3選を口コミから評価
②-2-1アマゾンで買える腰痛ベルトおすすめ3選
腰痛ベルトは医師に処方してもらい病院でも購入できます。しかし、市販でもたくさん販売されており、ドッラグストアや通信販売でも購入することができます。
そこで、アマゾンで購入できるおすすめ腰痛ベルトや口コミをご紹介します。
・ぎっくり腰 腰痛ベルト介護やゴルフにバンテリンサポーター 腰用 しっかり加圧タイプ 大きめサイズ
バンテリンサポーター 腰用 しっかり加圧タイプ ブラック ゆったり大きめサイズ 胴囲(へそ周り) 95~115cm
クロステーピング構造がしっかり加圧し支えることで、腰椎から骨盤にかけてしっかりサポートしてくれます。腰の曲線にフィットし、腰を手で支えるように効率よくサポートしてくれます。補助ベルトでしっかり締め付け・固定ができズレを防止します。締め付け具合の細かな調整ができます。
「ぎっくり腰にも効果があった。」「すごく腰が楽になり痛みが軽くなった。」「大きめのサイズを買った方がフィットする。」などの口コミがありました。
腰痛ベルトゴルフ-スポーツ用に 中山式 腰椎医学 コルセットスリムライト
中山式 腰椎医学 コルセット スリムライト Mサイズ 腰回り 70~90cm
腰椎を左右からサポートする特殊な構造が腰部にかかる負担を軽減してくれます。それと同時に背筋の補助にも役立つV字式補助ベルトが、フィット性を高め腹圧をサポートしてくれます。伸縮性・弾力性に優れており、蒸れにくいメッシュ素材でできています。
「腰の痛みが軽減した。」「腰回りが固定されて動きやすい。」「とても使いやすいが、もう少し通気性があればよい。」などといった口コミがありました。
腰痛ベルト介護用に お医者さんのコルセット プレミアム使用
上部ベルトと下部ベルト、幅広ベルトがそれぞれ腰椎と骨盤をしっかり支える3段式二重構造になっています。体にフィットしずれにくく、お腹への圧迫感もありません。蒸れにくいサポーター素材でできています。他の商品と比べるとやや高価です。
「ちょっと高価だけど安心して使用できる。」「お医者さんのおすすめで気に入った。」「腰がしっかり支えられる。」といった口コミもありますが、やはり「高価」という意見もありました。
▼ぎっくり腰になったら繰り返す人も多いです。そんな方は体の動かし方を変えると再発しない体になっていきます。痛みを軽減予防する股関節の動かし方や姿勢をまとめましたのでどうぞ↓↓
≫ぎっくり腰とヘルニアの症状違い【痛みをださない予防動かし方は股関節を!
③まとめ
今回は腰痛の対策として腰痛ベルトについてご紹介しました。私(看護師)も産後の腰痛の時には、腰痛ベルトを利用していました。とても楽に家事や育児ができました。しかし、腰痛ベルトは一時的な補助でしかありません。これを使用していれば腰痛が治るというわけではないのです。長期的に使用するとかえって回復を妨げることになります。
リハビリもしながら上手に腰痛ベルトを使用していきたいですね。
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