脊柱管狭窄症とはどういう病気でどんな症状なのか?名医 東京 大阪 福岡 兵庫で紹介します!
➀「脊柱管狭窄症」という言葉を聞いたことはありませんか。
聞きなれない方もいるかと思いますが、脊椎の中でも多いといわれている病気で、実は椎間板ヘルニアと同じくらい有名な病気です。リハビリ職の私は脊柱管狭窄症の方のリハビリを数多くさせて頂き、その症状をみさせてもらっています。
ここでは脊柱管狭窄症がどんな病気かまたその治療法など基本的な知識と、全国各地でこの病気で名医といわれている方をご紹介します。
目次
②-1脊柱管狭窄症とは?どんな病気ですか?その治療方法は?名医を紹介
脊柱管狭窄症とはどんな病気?ケガなの?症状は?
脊柱管とは脊髄の神経が通るトンネルのことです。これは背骨(脊椎)、椎間板、関節、黄色靭帯で囲まれています。加齢によって椎間板が飛び出したり背骨が変形したり、黄色靭帯が厚くなることがあります。このことによって脊柱管が狭くなり脊髄つまり神経が圧迫されて、腰の痛みやしびれなどの症状がでることを脊柱管狭窄症といいます。
「すべり症」や「椎間板ヘルニア」などの病気に続いておこることもあります。
50歳代以上の高齢者に多くみられ、痛みやしびれ以外に椎間板ヘルニアとは違った症状が出ます。「間欠跛行(かんけつはこう)」という症状が特徴的です。これは長い間歩くとお尻や下肢に痛みを感じますが、しばらく止まって休むとまた歩くことができるようになるという症状です。また、前かがみになると楽になるという特徴もあります。
脊柱管狭窄症の治療方法とは?リハビリや手術・排尿障害について
脊柱管狭窄症の治療には、保存療法と手術があります。まずは保存療法で様子を見るのが基本です。
保存療法には消炎鎮痛剤、血流改善薬などの内服による薬物療法、コルセットなどによる腰部の固定、痛みを緩和するブロック療法(痛む箇所に直接注射で麻酔をする)、リハビリテーションなどの運動療法があります。
しかし、尿もれやおしっこが出にくいなどの排尿困難や排便障害などの症状が出ている時はすぐに手術を行います。また、保存療法で効果がない時や症状が進行して歩行困難など日常生活に支障をきたす場合も手術の対象となります。
手術の方法としては、脊柱管を狭くしている骨や靭帯、椎間板を削って圧力を除く場合と、背骨のずれを治す固定手術とがあります。
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②-2脊柱管狭窄症の治療で有名な医師
脊柱管狭窄症で東京、大阪、福岡、兵庫の名医は?
腰の痛みや足のしびれなどがあると本当に辛いものです。歩行困難なども日常生活に支障をきたします。症状はできるだけ早く取り除きたいものです。そのためには正確な診断と適切な治療を受けたいですね。手術を受けるとしても信頼できる医師に任せたいです。
ここでは脊柱管狭窄症の名医をご紹介します。
東京
・東京脳神経センター 金彪(きんひょう)医師
3,200件以上の手術の実績がある脊髄・脊椎のスペシャリストです。これらの病気のエキスパートであり、症状に合った適切な手術をしてくれると評判です。
・国際医療福祉大学付属三田病院 福井康之医師
日本脊椎脊髄学会の指導医であり、日本を代表する腰椎治療の権威として知られています。
・東京リハビリテーション病院 林泰史医師
脊椎管狭窄症の名医として知られています。現在同病院長を務めています。
大阪
・滋慶医療科学大学院大学 米延策雄医師
大学の教授として教鞭をとる一方で、大阪南医療センターで名医としても活躍しています。
・社会福祉法人祐生会みどりヶ丘病院 長谷斉医師
脊椎疾患治療のスペシャリストであり、脊柱管狭窄症の治療に定評があります。
・JCHO大阪病院 冨士武史医師
マスメディアにも出演しており、脊柱管狭窄症の名医として紹介されています。日本脊椎脊髄病学会の指導医でもあり、著書も多数あります。
福岡
・久留米大学病院 永田見生医師
脊椎・脊髄の専門外来があります。手術を行わない方法を第一と考え、必要な時は十分に説明することを心がけています。
・総合せき損センター 植田尊善医師
植田医師をはじめ、11名の日本脊椎脊髄学会指導医がおり高度な脊椎脊髄外科の技術を持っています。
兵庫
・国立病院機構神戸医療センター 宇野耕吉医師
脊椎脊髄の病気に重点をおいており専門の医療機関として有名です。治療だけでなく研究にも力を注いでいます。
・神戸百年記念病院 堀之内豊医師
主に脊椎の病気に力をおき内視鏡による負担の少ない手術を行っています。迅速かつ正確な診断に心掛け、術後のリハビリテーションにも力を入れています。
▼坐骨神経痛も併発してる方がいるので坐骨神経痛の名医も下の記事に詳しくのせてます↓
坐骨神経痛に名医病院ランキング東京に名医が!坐骨神経痛に効果的治療法
③まとめ
今回は脊柱管狭窄症についての基礎知識と各地の名医をご紹介しました。
脊柱管狭窄症とは決して珍しい病気ではありません。加齢とともに誰にでもおこる可能性のある病気です。日常生活に大きく関係しますので、できれば予防していきたいものです。しかし、いざという時には慌てずに専門の医師にかかるようにしてください。この記事が参考になれば幸いです。
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