ステーションワゴンの車は全高が低く、荷物が沢山積むことができるのでとても便利で使いやすい車であると思います。キャンプするなら荷室の大きさも重要です。
ミニバンとは違い見た目が少しスポーティーに見え、女性よりも男性の方に好まれそうな傾向にあるように思えます。
今や先進技術が進み、殆どの自動車に採用されていることからステーションワゴンではなくても積載量の大きい車や、軽自動車でも普通自動車の様に速い走行性能を発揮する車が増えてきていると思います。
そこで今回紹介するのは国産車ステーションワゴンの中でも人気のある車ベスト5です。
なぜこの車がベスト3に来るのか?などといった理由やその車の特徴などを含めてご紹介していきたいと思います。
目次
国産ステーションワゴンおすすめランキングベスト5
ステーションワゴンはミニバンのアルファードやヴェルファイアと違って全高が低く、セダンタイプの見た目に近いモデルが多いです。
正面から見たらセダンの高級車かな?と思ってみていたらリア側が大きく家族向けのステーションワゴンだった、というようなことがたまにあったのではないかと思います。
そんなステーションワゴンのおすすめで人気のある車種を5つ紹介していきたいと思います。
第5位!トヨタ プリウスα
燃費に優れているトヨタの代表車種ともいえるプリウスです。その中でも基本性能及び走行性能、その他の性能も初代プリウスから格段と進化したプリウスαの登場です。
2011年の5月にトヨタ自動車が製造、販売を開始したハイブリッド専用ステーションになります。
プリウスの中でもいかにも燃費効率に優れていそうなデザインへと進化し、殆ど旧モデルと見分けがつかないほどになっています。
また、グレードによっては7人乗りのモデルも多く存在しているので、少人数で乗るというプリウスのイメージとは逆に大人数でも乗ることができるモデルになったと言えます。
新車価格:256万円~355万円 中古車価格:52万円~369万円
第4位 スバル レガシィ アウトバック
引用:http://s.kakaku.com/item/K0000709681/images/ステーションワゴンと言えばこのスバルと言えるほどインパクトが強い存在であると思います。SUVとしても認知されるようなこの見た目からは、ステーションワゴンなのかSUVなのかが混同してしまうようにも思われがちです。
しかし、デザインの力強いSUVらしさを持つ印象とステーションワゴンタイプのスバルモデルの需要の大きさがそのような不安な印象を覆すほどの人気のある車であることが分かります。
新車価格:329万円~356万円 中古車価格:9万円~410万円
第3位 カローラフィールダー
まさかのこの車!と思った方は結構いたのではないかと思います。
幅広い年齢層の方が使いやすいモデルとなっていますが、若年の方というよりは年齢層の高い方に好まれるデザインと機能性が高いようにも思われます。しかし31.0km/Lを余裕で出すことから遠出をすることが多い方にとっては最高の一台になるかもしれません。
荷物も積めて燃費にも良い!意外と好きになることができるモデルでもあると思います。
新車価格:164万円~234万円 中古車価格:9~218万円
第2位 ホンダ シャトル
ホンダのシャトルは、2015年に販売され、現在も販売され続けています。「趣味やレジャーを愉しむユーザーに合った独自の価値を最大限に反映させた車種」として開発された、5ナンバーサイズのステーションワゴンです。
大人数でレジャーを愉しむことに長けていて、低燃費でお財布にも優しいことからファミリーカーとして人気のある1台でもあります。「オデッセイ」や「ステップワゴン」とは違った感覚を味わうこともできる車とも言えます。
また、コストパフォーマンスとしても優れていて新車価格でも169万円から購入できるので、燃費効率や価格、実用的で少しスタイリッシュなステーションワゴンを選ぶならこのホンダのシャトルがオススメです。
新車価格:169万円~196万円 中古車価格:113万円~243万円
第1位 スバル レヴォーグ
スバルのステーションワゴンと言えばこの車です。待ってました!と言わんばかりのスバルのステーションワゴンの中でも知名度、人気度の高いモデルです。
ワゴンの中でもスタイリッシュで走行性能にも優れているモデルです。
レヴォーグはレガシィの後継車種に当たるステーションワゴンの車です。
日本の道路事情と取り回し性を熟慮し、5代目レガシィツーリングワゴンより全長、ホイールベースともに100mm短縮し、全高を50mm低く設定したとのことです。
また、名前の由来がレガシィの「LEgacy」(大いなる伝承物)、「reVOlution」(変革)、「touRinG」から作られた造語で、「“スバルの大いなる伝承”を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた変革により、新たなツーリングカーの時代を切り拓く」という意味が込められています。
新車価格:286万円~405万円 中古車価格:108万円~405万円
スバルのステーションワゴンの特徴について
ステーションワゴンの中では人気度や知名度共に高かったのがスバルのモデルであります。
中でもレガシィのツーリングワゴンモデルは大勢の方から好印象を持たれているモデルでもあるようです。
SUVも男らしくて格好良いですが、全高が低く、多くの方が乗りやすく作られているステーションワゴンの方が女性ウケは良いようです。更には積載性も高いことから家族でアウトドアにいくならこの車で全然良い!と納得する方も多いモデルであるとも思います。
隣のミニバンと並んでも、このスバルのステーションワゴンなら堂々していられそうなスタイリッシュさと力強さをさりげなく強調しているモデルです。
スバル・レヴォーグの特徴を御紹介!
今回国産ステーションワゴンの人気ランキングで1位となったレヴォーグの特徴をみていきたいと思います。
レヴォーグは2.0ℓエンジン搭載モデルです。このエンジンの搭載により、直噴ならではの圧縮比の高さや吸気量の増大など、力強い動力性能を発揮させます。また、緻密な噴射制御技術などにより、優れた環境性能も実現させていて、13.2km/Lを出しています。
更に、SI-DRIVE(3モード)の搭載により、「インテリジェントモード( I )」、素直な加速を愉しめる「スポーツモード(S)」に加え、アクセル操作に対するダイレクトな反応と刺激的な加速を提供する「スポーツ・シャープモード(S#)」から選択でき、よりスポーティーな走りと満足感を得ることができます。
まとめ
いかかでしたでしょうか?家族や大人数で楽しく過ごすモデルはミニバンだけではないのです。ステーションワゴンは家族持ちの夫が持つにふさわしいモデルと言えるでしょう。
例えば夫婦の奥さんは軽自動車やコンパクトカー、旦那の方はミニバンやセダン、そしてステーションワゴンという類に入ると思います。
このステーションワゴンを選ぶ方も多いと思いますが、ミニバンやセダンとは違ったスタイリッシュさと機能性を持っていることから個性的なデザインカラーを選択しても目立ち過ぎず、良い意味で無難な家族持ちのお父さんの車、として見られることが多いと思います!
新型ステーションワゴン外車−国産車荷室比較!積載量は何L? おすすめ人気ランキングTOP10
この記事へのコメントはありません。