自分でセルフでできる肩甲骨はがし【寝る場合とタオルを使用してやるやり方】で1番効く方法は何かというのをまとめました。
肩甲骨はがしでもいろいろなやり方があって自分にあうのは?一番効く方法はと迷ってしまいますよね?
そこで今回は自分で手軽にできる寝る方法やタオルを使ったやり方で患者さんにお伝えしてるもの・私自身がやってこれが1番効くと考えるやり方を厳選してご紹介します。
でも痛みがでるほどやることでは絶対ないのでご自分に合うかは慎重に試しながらでお願いします。
PCの使用やデスクワークが続いて慢性的な肩こりを感じている人はいませんか?そんな人は肩甲骨まわりの筋肉がこり固まっているのかもしれません。
肩甲骨はがしと聞くと怖そうな感じがしますが、こり固まった肩甲骨まわりの筋肉をほぐし、肩甲骨の動きをスムーズにすることです。
▼寝るやり方:肩甲骨はがし
まず、寝ながら一人でできるストレッチ方法を紹介します。
1.仰向けに寝て両手を肩の高さまで広げます。(枕はしない)
2.左手を真っ直ぐ天井の方に伸ばし、肩甲骨を引っ張る様な感じで右手の手のひらにゆっくり重ねていきます。
3.ゆっくり手をもとの位置に戻し、反対側も同様に行います。
4.できるだけおしりが浮かないように注意してください。手を重ねる時は息を吐きながら行います。それぞれ5回を目安に行います。
このストレッチは非常に簡単ですが効果を感じることができました。私の場合肩甲骨が硬すぎて、最初はおしりが浮きがちでしたが、続けていくと下半身を動かさずに両手を重ねることができるようになりました。
ストレッチポールを使ったやり方やペアで行う方法もまとめましたので、さらに効果を利かせるために実際やってみてくださいね↓↓
≫肩甲骨はがしストレッチポールやり方セルフで動画付【一つ注意が痛めないため
≫肩甲骨はがしのやり方ペアで簡単方法【要注意事項で肩こり解消へ
▼タオルを使用して行う肩甲骨はがし
家にあるタオルを使用することでも効果的にストレッチすることができます。
タオルで行う肩甲骨はがしを3つ紹介します。
1つ目:
①スポーツタオルを用意します。20㎝四方程度になるように折りたたみます。
②仰向けに寝て折りたたんだタオルを左の肩甲骨の下に入れます。右手を左肩に添えて、左手は肘を床に這わせたまま上に伸ばします。この状態で10~20秒キープします。
③反対側も同様に行います。
2つ目:
①両手でタオルの端をもち、肘を伸ばして頭の上に上げます。タオルは肩幅よりやや広めに持ちます。
②息を吐きながらゆっくり両肘を曲げます。この時肩甲骨を真ん中に寄せるよう意識して、タオルを首まで下します。
③息を吸いながら両手を上げます。これを5~10回繰り返します。
痛みを感じた場合は無理をせず少ない回数から始めましょう。
3つ目:
①タオルの真ん中を肩甲骨に回し、両端を手で持ちます。肩甲骨を動かすイメージでタオルを交互に前に出します。
②タオルを体の前で引っ張るように両手で持つことがポイントです。次にタオルを肩甲骨の下におろして同様に引っ張ります。
③さらにタオルを頭の上に上げ、首までくるように両手を下げます。これらを1セットとして、5セット行います。
タオルのストレッチはPCの作業をしている合間に手軽にできますし、本当にこりがほぐれます。また、猫背になった状態を改善してくれる役目もありました。
・肩甲骨はがしはお手軽にできるものなのですが、注意点もあります。危険なのではと噂になってることもありますがしっかりと守れれば効果が期待できるものなのでぜひ一読しておくことをおすすめします↓↓
まとめ
肩甲骨はがしは肩こりの解消だけでなく、姿勢の改善や背中の痛み緩和したり、ダイエットにも効果があることが分かっています。1回のストレッチで十分効果を感じることができますが、毎日コツコツ続けることが大切です。
肩こりなどにお悩みの方はぜひ取り組んでみてください。
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