ホットアイマスク 効果まとめ【二重、視力、くま・むくみへの効果は?
今、パソコンやスマートフォンなど、液晶画面とは縁がきれない人は多いと思います。大人だけではなく、子どもたちにもあてはまるのではないでしょうか。私もそのうちの一人です。疲れ目になると、目の奥がズーンと重かったり、目がかすむ、首や肩がこる、頭痛がする、くまができるなどの症状が出てきます。
疲れ目にはホットアイマスクがいいという話をTVや雑誌などで目にしたことがあると思いますが、ホットアイマスクにはどんな効果があるのでしょうか?
そこでこの記事では、
・ホットアイマスクをすると二重になる?
・ホットアイマスクをすると視力への効果は?
・ホットアイマスクをするとくま・むくみに効果は?
・ホットアイマスクの他の効果は?
特に女性が気になる4点をご紹介したいと思います。
目次
【ホットアイマスクをすると二重になる?】
ホットアイマスクを使うと、まぶたの脂肪が燃焼されて目が二重になるという話がありますが、残念ながら脂肪燃焼の効果はなく、元々一重の人を二重にすることはできません。
しかし、二重の人がむくみで一重や奥二重になっている時は、ホットアイマスクでまぶたを温めるとむくみが取れてきれいな二重になることがあります。また、日頃アイプチなどを使って二重にする人は、むくみが取れるのでアイプチがしやすくなるという効果も期待できると思います。
【ホットアイマスクをすると視力への効果は?】
目の奥が重い、目がかすむといった疲れ目(眼精疲労)は、目の周りの筋肉がこり固まることで起こると言われています。ホットアイマスクで目元を温めることで、目の周りの筋肉が温められてほぐれるので、血液の流れがよくなり、眼精疲労を解消する効果が期待できます。
また、脂線における脂の分泌を促進し、分泌された脂が目の表面に膜を張ることで、ドライアイの症状が緩和も期待できます。
視力低下は、眼精疲労だけが原因ではないので、眼科でしっかり診察を受けることが大事ですが、もし、眼精疲労で一時的に見えにくくなった場合には、ホットアイマスクをすることで視力の改善も期待できます。
【ホットアイマスクをするとくま・むくみに効果は?】
ホットアイマスクには、くまの1つである青くまを改善する効果があります。青くまは、パソコンやスマホなどの画面を長時間見る人や、睡眠不足、ストレスなどで目の下の血流が悪くなることでできます。目の下が青っぽく見えるくまです。
ホットアイマスクは、蒸気による湿熱で目元を温めるので体の奥まで温まります。冷えの改善にも効果があり、とても優秀なアイテムです。
目の下が茶色っぽく見えるくま(茶くま)や影になって黒く見えるくま(黒くま)には、残念ながら効果はみられません。
むくみに対しては、ホットアイマスクは、まぶたの血液の流れがよくなるのでむくみをとるにはとても効果があります。
▼手作りで簡単にホットアイマスクができる方法を詳しく知りたい方はこちらの記事にまとめてます⇓
ホットアイマスク作り方手軽で簡単自作方法【蒸しタオル、米・小豆
【ホットアイマスクの他の効果は?】
ホットマスクには、他にも快眠効果があります。目の周りを温めることで、副交感神経優位が促進され、身体全体がリラックスし、質の良い睡眠を得ることができます。
また、血流がよくなるので全身がポカポカします。目が疲れている時だけではなく、精神的に疲れているときでもリラックスすると思います。
使用するタイミングは、眠る時に使うと効果が上がります。一日の中で一番リラックスしている時間なので、目元の筋肉もほぐれやすくなります。
翌日の目覚めがスッキリし、目の疲れの緩和やむくみも少なくなると思います。目元がスッキリすると、若々しく、元気な印象になるので女性は特にうれしいですよね。
目をケアすることはとても大事です。ドラックストアなどでも購入できますし、簡単に手作りすることもできるので、ぜひホットアイマスクの効果を体感してみてください。
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