ホンダシャトルvsマツダアクセラスポーツ
オーリスvsアクセラスポーツ
でインテリア・外観 ・快適性・居住性 ・燃費を
比較してみました。
ホンダが提供するステーションワゴン型ハイブリットのシャトル。以前はフィットシャトルとして発売されていましたが、2015年からシャトルとして独立して再登場しました。
今回はこのシャトルと、マツダのアクセラスポーツを比較してみました。早速見てみましょう。
目次
ホンダシャトル vs マツダアクセラスポーツ 比較その1 外観
シャトルはたまご型のステーションワゴンタイプです。ヘッドライトなどのフロント周りのデザインは近未来的な感じに見えます。特徴的なプレスラインや各パーツの配置を考えて、全体的に前傾姿勢に見えるようにデザインされています。
対するアクセラスポーツも、フロント周りにはシンプルながら大きなグリルを採用してオリジナリティーを出しており存在感をアピールし、全体的にはやわらかい感じでまとめたデザインになっています。
私の主観で比較してしまいますが、シャトルはちょっと奇抜すぎる感じがあり、ちょっとなじみづらい感じがあるので、
外観の比較はアクセラスポーツの勝ちとします。
ホンダシャトル vs マツダアクセラスポーツ 比較その2 居住性
シャトルの室内寸法は長さ1925mm幅1450mm高さ1290mmとなっています。
アクセラスポーツの室内寸法は長さ1845mm幅1505mm高さ1170mmです。
幅においてはアクセラのほうが広いですが、長さ、高さに関してはシャトルのほうが広くなっています。ボディーサイズはアクセラのほうが広いのに室内はシャトルのほうが広く取られているようです。
これはボディーのサイズというより、ステーションワゴンというボディータイプによる違いが効いているのでしょう。
という事で、この比較はシャトルの勝ちです。
シャトル vs アクセラスポーツ 比較その3 燃費
シャトルの燃費は34km/Lで、対してアクセラスポーツの燃費は1.5Lで20.4km/Lです。シャトルはハイブリッドなのでこの差がつくのはしょうがないでしょう。
燃費の比較は問答無用でシャトルの勝ちです。
まとめ : ホンダシャトルの勝ち
外観に関しては私の主観が入ってしまいましたが、ステーションワゴンという部分が有利に働いた結果になったように思います。
今回の比較に入れませんでしたが、ラゲッジスペースも当然広くなっていますので使い勝手もよさそうですよね。
しかしながら、私はあまりステーションワゴンが好きではありません。どんなに便利でも、シャトルを選ぶことは無いかもしれません。こういう人もいるんです(笑)
オーリス vs アクセラスポーツ インテリア・快適性・燃費で比較してみた。
トヨタのオーリスと、マツダのアクセラスポーツはどちらも5ドアハッチバックです。どちらも排気量に関しては数種類ラインナップがありますが、今回はお互いに1.5Lのグレードで比較してみようと思います。同クラスの2台なのでどんな結果になるか楽しみです。
オーリス vs アクセラスポーツ 比較その1 インテリア
オーリスのインテリアはダッシュボードやシートに「色」や「柄」をうまく組み合わせ高級感を出したり、モダンな雰囲気を出したりといろいろなパターンが用意されています。様々な操作ボタンはあまり特徴を持たせず、すっきりとしたインテリアです。対してアクセラスポーツのインテリアは色づかいは黒と白の2種類です。こちらは高級感を前面に押し出した造りになっています。
ところどころに使われるシルバーのパーツや赤いステッチなどが抜群にそれを演出しています。アクセラスポーツのインテリアはすごく好きですが、ラインナップが多く用意されている点で、
インテリアの比較はオーリスの勝ちとします。
オーリス vs アクセラスポーツ 比較その2 快適性
オーリスの大きな特徴はオプションになってしまいますが、なんといってもパノラマルーフです。ルーフシェードを開けると屋根には大きな開口部が現れます。天気のいい日にはとても気持ちの良いドライブが出るでしょう。
アクセラスポーツのシートは座り心地だけでなく、ホールド性も追求したものになっています。また、センターのモニターは情報を識別しやすいようなフォントや行間を採用するなど、運転に集中しやすいよう工夫されています。
どちらも良く考えて作られていますが、空の見える解放感は大きなアドバンテージですよね。
ということで快適性はオーリスの勝ちとします。
オーリス vs アクセラスポーツ 比較その3 燃費
オーリスの燃費は18.2km/Lです。対して、アクセラスポーツの燃費は20.4km/Lです。排気量は同じなので純粋な比較結果になります。
アクセラスポーツのスカイアクティブエンジンの勝ちです。
まとめ : オーリスの勝ち
運転する人や同乗者は車に乗っているとき常に目にするのはインテリアです。どんなに外装がかっこいい車でも、インテリアがかっこ悪ければ乗っていて嫌になってしまうかも。嫌にならないまでも、楽しんで乗ることはできないですよね。
様々な人が載ることを考えて多くのラインナップを用意したオーリスと、標的を絞ってそれを追求したアクセラとで違いがありましたが、私が好きなのは運転席に座れば運転するのが楽しくなるとおもうアクセラスポーツのほうです。
そのまま峠に走りに行きたくなってしまうかもしれませんから。
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