6月8日(木曜 )の朝ドラ「らんまん」ネタバレ10週49話あらすじ内容です。10週のタイトルになっている「ノアザミ」の花言葉は「辛抱強さ・執念・勝利」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話48話の振り返り
前話らんまん48話では、高藤邸にいく準備をしていた寿惠子は、母親の”まつ”に愛読書の『南総里見八犬伝』を差し出しところから始まりました。
自分が留守の間に万太郎がやってきたら、手渡して欲しいと頼んだ寿惠子。
寿惠子は万太郎がどうして来てくれないのか、何をしようとしているかが知りたかったのです。
でも邪魔はしたくないと寿惠子が口にしたことで、”まつ”は娘の万太郎への想いが深いことを知ったのでした。
一方で、十徳長屋では万太郎が竹雄のつくった朝食のオムライスを食べていました。
そんな万太郎に向かって竹雄は、自分が佐川に帰ることにしたと告げます。
しかし、それは”嘘”で住み込みで働こうとする万太郎に対しての竹雄の仕返しだったのです。
そして、働くことを認める条件として、食事と睡眠をしっかり取って笑顔を絶やさずにいつことを万太郎に約束させた竹雄。
さらに、これからは万太郎のことを当主とは思わないと宣言したのでした。
その日の万太郎の仕事は宮本から指示された工具洗いでした。
ところが傍に石盤を持った前田があらわれ、興味津々の万太郎。
前田からいろいろ教えてもらった万太郎は、前田の石盤磨きに見入ってしまったのです。
自分の言いつけた仕事をしなかった万太郎に宮本は怒ります。
そして、宮本はインクのついたローラーを万太郎に押し付けたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ49話10週【すれ違ってしまう想い】>
高藤邸で寿惠子がクララの厳しい指導を受けていると高藤から呼ばれます。
高藤は8月末に舞踏練習会の発足式があることを寿惠子に伝え、そのときダンスを踊ることになると明かしたのです。
さらに不安を覚える寿惠子に、パートナーは自分だと告げた高藤。
しかも、高藤の話はそれだけではなかったのです。
高藤から唐突に横浜にある小さな屋敷に住んでみないかと言われた寿惠子は何のことやら理解できません。
すると高藤は寿惠子を人生のパートナーにしたいと言い出したのです。
妻である弥江も承知していると言う高藤は、返事を舞踏練習会の発足式後に聞かせて欲しいと一方的に告げたのでした。
万太郎がいつものように道端に咲いていた”ノアザミ”に話しかけて、そのに触れて痛みを感じていたころ、寿惠子は自分の部屋で筋肉痛に悩まされていました。
そこに文太がつくってくれた水ようかんを”まつ”が運んできます。
ところが、足を揉んでいる娘のだらしない姿を目の当たりにした”まつ”は思わず誰にも見せられないと口にしたのです。
寿惠子は万太郎が3週間も姿を見せないのは、自分が高藤に抱きかかえられた姿を見られてしまったからだと思っていたのでした。
さらに男は自分勝手だと愚痴る寿惠子に、”まつ”はそれなら待つのをやめれば良いと告げたのです。
それでも納得ができない寿惠子は、大学の研究室に行って万太郎の様子を覗くことを思いつきます。
しかし、寿惠子がこっそり覗いた研究室での万太郎は仲間と談笑している楽しそうな様子だったのでした。
その様子を見た寿惠子は、急いで『白梅堂』に戻ってきます。
そして、万太郎は全然平気そうだったと”まつ”に報告した寿惠子は、もう待つのは止めると告げたのです。
実は寿惠子が研究室を覗いたときは、万太郎が創刊出来たら迎えに行こうと決めていた植物雑誌の目次が出来上がったことを、ちょうど藤丸や波多野と喜んでいたのです。
そんなこととは知らない寿惠子は勝手な思い違いで傷ついてしまっていたのでした。
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