6月12日（月曜）の朝ドラ「らんまん」ネタバレ11週51話あらすじ内容です。11週のタイトルになっている「ユウガオ」の花言葉は「寵愛・信頼・清純」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者･牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話50話の振り返り
前話らんまん50話では、万太郎が大畑印刷所へ通続けていくうちに、工場主の大畑からも気に入られるようになります。
そんな万太郎は、ある日のこと岩下から声をかけられ、石版印刷の作業をしながらいろいろ教えてもらうことになりました。
そして、万太郎自身が石版印刷を試してみることを許可されたのです。
初めて石版に絵を描くことになった万太郎は、”ヒルムシロ”を描いてみることにっします。
そんな万太郎がめざしていることは”摺師に消えろ”だと言う岩下。
万太郎が岩下に彫師や摺師がバラバラになっても違う場所で芽吹くと反論すると、ふたりのやり取りを聞いていた大畑も賛同して、石版印刷の可能性を熱く語ったのでした。
やがて”ヒルムシロ”が刷り上がり出来栄えは散々でしたが、”へたくそ”を連呼した万太郎は嬉しそうな顔をしていたのです。
寿惠子のダンスの腕前は上達して、高藤とペアも組めるようになっていました。
クララから舞踏練習会の発足式までに間に合うと太鼓判を押された寿惠子は、練習後に馬車で『白梅堂』に送ってもらいます。
先を急ごうと道を歩いている人たちを蹴散らすように大きな声をあげる馬車の御者。
寿惠子は急がなくていいと伝えますが、また御者が大きな声をあげたのです。
誰に向かって発しているかを確認しようとした寿惠子の目に飛び込んできたのは、”ノアザミ”に話しかけていた万太郎でした。
寿惠子は万太郎が”ノアザミ”に向かって、どうやって”トゲ”を身につけたのかを聞いているのを見て、自分が流されてことを恥ずかしく感じたのでした。
＜らんまんあらすじネタバレ51話11週【話がどんどん進められてしまう寿惠子】＞
高藤は元老院の白川永徳に寿惠子を引き合わせるために、竹雄が働いている『薫風亭』にやってきました。
白川は高藤の父親の上役で頼みごとをしていたのです。
寿惠子を白川の養女にしてもらってから、自分のところに迎え入れようと考えた高藤。
寿惠子に合った白川は、一目で要旨や性格を気にってくれます。
しかし、寿惠子は自分を守るためだと話す高藤に向かって、まだ返事はしていないと返したのでした。
寿惠子が店にやってきたときから気づいていた竹雄は、そのテーブルで交わされる話に聞き耳を立てていて、万太郎の一大事だと悟ります。
店を終えて、まっすぐに大畑印刷所に向かい万太郎に会った竹雄。
竹雄は事の次第を万太郎に伝えて、こちらもすぐに申し込みしないと間に合わなくなると咳立てます。
ところが肝心の万太郎は、今の自分には高藤に対抗できるものが何もないと行動を起こそうとしなかったのです。
『峰屋』に申し立ててと言う竹雄に、自分は『峰屋』とは無関係だと返した万太郎。
万太郎は植物学者としての自分に自信が持てるようになったら寿惠子を迎えにいこうと考えていたのです。
そしておもむろに石版を取りだした万太郎は、インクを塗ってから印刷機にセットし摺り上げます。
刷り上がった１枚を万太郎から手渡されて、その出来栄えに驚かされた竹雄。
万太郎が摺り上げたのは”ヒルムシロ”で、２週間前に初めて摺ったときから目覚ましく上達していたのです。
するとそのとき工場主の大畑が夜食のうどんが伸びると万太郎を呼びに来ました。
自分が納得できる１枚を摺り上げることができた万太郎が何かを言おうとすると、大畑がそれを遮って辞めないで欲しいと言い出します。
すると周囲にいた社員たちから一斉に”辞めるな”コールが沸き起こったのです。
万太郎はいつの間にか大畑印刷所に欠かせない存在になっていて、周囲からも可愛がられていたのでした。
そんな万太郎が植物学会の会報誌や植物図の印刷を発注すると言い出します。
ここにきて初めて万太郎は大畑印刷所を訪れた目的を明かしたのでした。
すぐに大畑が印刷機の空き具合を確認させる一方で、万太郎自身はさらに印刷技術を高める自信を感じていたのでした。
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