6月30日(金曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ13週65話あらすじ内容です。13週のタイトルになっている「「ヤマザクラ」の花言葉は「純粋・永遠の愛・慈愛・別離の哀しみ」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話64話の振り返り
前話らんまん64話では、万太郎と寿惠子の祝言の前日には、東京から大畑夫妻と”まつ”が『峰屋』にやってきます。
3人を出迎えたタキは、”まつ”には立派な娘を嫁にもらう光栄をつたえ、大畑夫妻には仲人となってくれたことへの感謝を述べたのでした。
寿惠子にとって西村家の娘でいられる夜は、母親の”まつ”と布団を並べて寝ることになります。
ところが”まつ”は未だに万太郎の経済力に不安を抱いていたのです。
両親の娘として生まれた喜びと、多くのものをもらった感謝の気持ちを”まつ”に伝えた寿惠子。
それらを大切にして生きていくと告げると、”まつ”は嫁に言ったら相手の家に染まれというのでした。
祝言の日になって、万太郎の挨拶が始まります。
自分と寿惠子が『峰屋』という大樹から離れて生きていくと話した万太郎は、槙野家のの一切を綾と竹雄に譲ることを明かしたのです。
すると列席していた分家のひとたちが俄かにざわつき始めます。
そして、綾と竹雄が言葉を返そうとするのを阻むように、分家の豊治が聞いていない話だと声をあげたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ65話13週【タキの最期】>
豊治が反発する声をあげたことで万太郎と寿惠子の祝言は不穏な空気につつまれます。
その場を鎮めるようにタキが、今後の『峰屋』の体制について報告し、世代が移り変わることを告げます。
ところが、それに納得できない面々が納得できないと言い出したのでした。
本家でも分家でもないばかりか、万太郎の付き人としてすごしてきた竹雄を、にわかには当主として認められないというのです。
それでもタキは威厳を持って言い放ちます。
若い竹雄と綾を本家とか分家の分け隔てなく、皆で盛り上げていって欲しい。
そして、あらためて竹雄と綾が、ふたりで力を合わせて『峰屋』を護っていきたいと挨拶したのでした。
そのあとタキは万太郎たちの方を向いて話します。
ふたりはどこか知らない場所に行って芽吹けと告げたタキは、どんな花を咲かせるか楽しみにしていると言います。
そしてタキは万太郎が自分の孫に生まれてきてくれたことに感謝しつつ、この先も望みだと伝えたのでした。
祝言が終わってから、タキは万太郎や綾たちを連れて仙石屋を訪れます。
仙石屋の桜は万太郎の奮闘むなしく、まもなく切られることになっていたのです。
そんな桜の木に花しかけたタキは、お互いに天寿をまっとうすることができたと言います。
桜の木を治すことができなかった万太郎でしたが、若い枝を挿し木によって残していました。
日当たりの良い場所で命をつないだ桜の木にむかって、タキはいつか満開の花を咲かせると楽しみにします。
タキは爛漫の桜の下を万太郎府府や竹雄夫婦があるいている姿を想い浮かべるのでした。
そしてタキの脳裏には『峰屋』に綾がやってきたときのことが蘇ります。
綾に声をかけられて我に戻ったタキでしたが、それから数日後に天国へと旅立ったのです。
時代が大きく変わる中で、大黒柱として君臨したタキが逝ってしまったことで、『峰屋』は大きな変革の時を迎えたのでした。
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