6月29日(木曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ13週64話あらすじ内容です。13週のタイトルになっている「「ヤマザクラ」の花言葉は「純粋・永遠の愛・慈愛・別離の哀しみ」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話63話の振り返り
前話らんまん63話では、横倉山に向かった寿惠子と竹雄は、万太郎に導かれるように巨木のある神社に着きます。
懐かしそうに巨木に話しかける万太郎に習うように自分も挨拶した寿惠子。
その後は植物採取しながら前に進む万太郎は、寿惠子に採取のやりかたなども教えます。
ところが万太郎はついつい採取に夢中になってどんどん先にいってしまいます。
そしてそれに気づいて寿惠子にまた謝る万太郎。
でも寿惠子が気にしていたのは昨晩の万太郎が自分を卑下していたことだったのです。
寿惠子は他の人にはない草花のことがよく見える目を持っていると話しかけると、多くの目で見ることで全体像が見えてくることがあると口にした竹雄。
家に戻った寿惠子は採取してきた植物の乾燥を竹雄に教えてもらいながら進めます。
そんな寿惠子の体力はもう限界を越えていて、作業を終える頃には起きていられなくなっていました。
大学の面々に手紙を書き終えた万太郎は、また桜の病気について調べ始めます。
すると竹雄がやってきて、あらたまった話があるというのでした。
竹雄の様子から何を話そうとしているかを察した万太郎は、自分の涙を見せまいと振りむきません。
そして万太郎のほうから綾とどうなっているのかと訊いたのでした。
万太郎の許しが得られたら、タキのもとに行って綾と夫婦になることを報告するつもりだと明かした竹雄。
しかも竹雄はもう東京には戻らないつもりだと告げたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ64話13週【祝言の日に分家の豊治がモノ申す】>
いよいよ明日が祝言という日に、『峰屋』には東京から3人の来客がやってきました。
万太郎と寿惠子の媒酌人を担ってくれる大畑夫妻と寿惠子の母親の”まつ”です。
3人を出迎えたタキはそれぞれに挨拶をします。
“まつ”には武士の娘を嫁がせてもらったことへの感謝をつたえ、大畑夫妻には万太郎と寿惠子の仲を取り持ってくれたことへの謝礼を伝えます。
西村家の娘で居られる最後の夜を母親の”まつ”と布団を並べて寝えることになった寿惠子。
『峰屋』を見た”まつ”は、万太郎が恵まれすぎていて自分が失うものの大きさが分かっていないのではと心配します。
“まつ”は万太郎が進もうとしている植物学者の道にいまだに不安を払拭できずにいたのです。
お金にならない仕事で娘が苦労するのが目に見えると口にする”まつ”に、万太郎が決めたことだからと話す寿惠子。
そして寿惠子は自分は両親から多くのものを与えてもらった感謝します。
冒険が好きなところ。
しっかりものであるところ。
自分はそれらを大切に抱いて万太郎と生きていくという寿惠子に、”まつ”は嫁に入るからには相手の家に染まれと告げたのでした。
祝言では万太郎が挨拶を始めます。
自分が『峰屋』という大樹を離れて生きていきことを告げた万太郎は、店の一切を姉の綾と夫となる竹雄に譲ると宣言したのです。
すると分家衆がにわかにざわつき始めます。
綾と竹雄があらたまって手をつきながら引き受けると返そうとしますが、そんな話は聞かされていないと分家の豊治が声をあげたのでした。
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