6月14日(水曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ11週53話あらすじ内容です。11週のタイトルになっている「ユウガオ」の花言葉は「寵愛・信頼・清純」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話52話の振り返り
前話らんまん52話では、研究室に通うようになった万太郎は地道に続けたことで、4カ月で検定作業を終わらせます。
それを田邊教授に報告した万太郎でしたが、居合わせた徳永助教授のから精度を疑われます。
しれでも、確定できないものが103点あると結果を報告した万太郎は、ロシアのマキシモヴィッチ博士の判断を仰ぎたいと進言したのです。
しかも、自分が土佐から持ち込んで52点も一緒に博士のもとに送って調べてもらいたいと言い出した万太郎。
すると徳永助教授の図々しすぎるという意見に不快感を露わにして、万太郎の申し入れを認めてくれたのでした。
さらに植物雑誌が順調で300部ほど印刷にかけたいという万太郎の想いにも、田邊教授は
期待しているといってくれたのです。
万太郎がその場からいなくなったあと、植物雑誌がうまくいかなかった場合のことを心配する徳永助教授。
すると田邊教授は一定レベルに達していない場合は、すべて焼却させて費用もださないと言い切ったのです。
万太郎に全責任を負わせようとしている教授に驚いて擁護しようとした徳永助教授。
すると田邊教授は甘やかしすぎだと言っていたのにもかかわらず矛盾したことを話すと、徳永助教授に向かって合理性が欠如しており留年するようにと皮肉っぽく言い放ったのでした。
<らんまんあらすじネタバレ53話11週【こころのままに】>
“ヒルガオ”と”ユウガオ”が同時に咲いているのを見つけた万太郎。
万太郎が地面に這いつくばるように見入っていると、徳永助教授が研究室からでてきました。
今は昼と夜の境なのかと訊く万太郎に、助教授は唐突に質問を浴びせます。
“アサガオ”と”ヒルガオ”と”ユウガオ”で仲間外れはどれか?
万太郎が即座に答えの”ユウガオ”とその理由を返すと、徳永助教授が自分は日本文学が好きで源氏物語に出てくる”ユウガオ”が好きだと話してくれたのです。
そして万太郎が好きだという万葉集から上の句を口にした助教授。
ところが万太郎がすぐに下の句を続けると、徳永助教授は万太郎顔を見ただけで何も言わずにどこかに行ってしまったのでした。
一方でクララからの厳しい日々は続いていた寿惠子は、疲れ果てて家に戻ってきます。
家に入ると壁にかけられていた万太郎の描いた絵をはずして自分の部屋に持ち込んだ寿惠子。
破り捨てて気を楽にしたいと指先に力を入れようとしますが、涙が溢れてきてできませんでした。
その後にクララから”いない人”を想い浮かべて踊る練習方法を指導された寿惠子は見違えるように良くなります。
寿惠子は”いない人”として万太郎を思い浮かべていたのでした。
“いない人”を思い浮かべる練習が楽しいと感じる寿惠子でしたが、現実に戻った途端に涙ぐんでしまったのです。
そばらくして高藤がやってきて、白川がやってくるのでダンスの練習が終わったら自分の部屋にくるようにと言い残していきます。
ところが”いない人”を思い浮かべてのダンスの様子から、好きな人がいることを察して寿惠子に話しかけたクララ。
クララは寿惠子に、好きな人がいるなら愛のために生きることを促したのです。
そしてクララは”こころのままに”という言葉を寿惠子に投げかけたのでした。
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