6月13日（火曜）の朝ドラ「らんまん」ネタバレ11週52話あらすじ内容です。11週のタイトルになっている「ユウガオ」の花言葉は「寵愛・信頼・清純」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者･牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話51話の振り返り
前話らんまん51話では、竹雄が『薫風亭』で仕事をしていると寿惠子を連れた高藤があらわれます。
高藤は自分の父親の上司でもある元老院の白川永徳も引き連れていました。
高藤が話し始めたことで、寿惠子は自分が白川の養女に迎え入れられようとしていることを知ります。
それは高藤が自分のところに迎え入れるための前段の策でしたが、寿惠子はまだ返事をしていないと告げたのでした。
その話に聞き耳を立てていた竹雄は『薫風亭』での仕事を終えると、大畑印刷所に万太郎を訪ねます。
竹雄は見せであったことを伝えて、万太郎もすぐに申し込むことを提案したのです。
ところが植物学者として自分に自信が持てるようになってからだと腰をあげようとしない万太郎。
おもむろに石版にインクを塗って印刷機にセットした万太郎は、1枚摺り上げて竹雄に見せたのでした。
格段に上達した万太郎が摺りあげた”ヒルムシロ”の出来栄えに驚かされた竹雄。
そこに夜食ができたとやってきた大畑は、満足そうな万太郎に向かって辞めないで欲しいと頼み込んだのでした。
すると万太郎は大畑印刷所を訪ねてきた目的を初めて明らかにしたのです。
万太郎から植物学会の会報誌や植物図の印刷を頼まれた大畑は、すぐに印刷機の空き状況を確認させます。
そんな万太郎は自分の石版印刷のさらなる技術向上に自信を持っていたのでした。
＜らんまんあらすじネタバレ52話11週【田邊教授の考えていること】＞
万太郎が田邊教授に許されて研究室に出入りするようになって4ケ月の月日が流れました。
ある日のことコツコツと進めてきた検定作業がようやく終わったことを田邊教授に報告した万太郎。
するとたまたま居合わせた徳永助教授がいい加減な検定作業ではと疑います。
講師の大窪にも見てもらったと返した万太郎は、あとで助教授にもも確認してほしいと頼んだのでした。
品種が確定できないものが103点あったと報告した万太郎は、ロシアのマキシモヴィッチ博士のもとに送って判断を仰ぎたいと申し出ます。
すぐにでも送ろうと言ってくれた田邊教授に、万太郎は自分が土佐で採取した未確認分52点も一緒に送らせて欲しいと頼み込んだのです。
万太郎の話を聞いて、図々しいと責める徳永助教授でしたが、田邊教授が不満の矛先は助教授に向けられたのでした。
自分のやることが教授の利益になれば嬉しいし、教授の利益は自分の目指すものと一致すると訴えた万太郎。
すると田邊教授は万太郎が自分の考えていることを良くわかっているし、自分も万太郎の想いが分かると嬉しそうに口にします。
そんな田邊教授から植物雑誌の進捗状況を訊かれた万太郎は、順調に進んでいて300部印刷にかけようと考えていることを明かしたのです。
万太郎は会員だけでなく全国の中学校や師範学校にも配布することで、植物学を広める一助としたいと自分の考えを明かしたのでした。
万太郎がその場を去ったあとで、徳永助教授は雑誌が失敗作だｔｔらどうするのを教授に確認します。
するとレベルに達していなければすべて廃棄させるし、費用もださないと言い切ったのでした。
万太郎が印刷技術を習得するために自腹を切っていることや、寝る間を惜しんで取り組んでいることを知っている助教授は、万太郎にすべての責任を負わせることに異論を唱えます。
しかし田邊教授は万太郎を甘やかすなと言ったのは助教授なのに、言っていることが合理性を欠いていて矛盾していると、またしても留年を促したのでした。
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