6月20日(火曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ15週57話あらすじ内容です。12週のタイトルになっている「マルバマンネングサ」の花言葉は「愛らしさ・控えめな美・謙虚」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話56話の振り返り
前話らんまん56話では、十徳長屋の万太郎たちの部屋にドレスを着たままの寿惠子がやってきていました。
そこに帰ってきた竹雄が”釣書”のことを尋ねると、それまで聞き耳を立てていた長屋の衆は万太郎が振られるのを見たくないと散っていきます。
寿惠子が今回つくりあげた雑誌が序の口かっと尋ねると、万太郎は日本のすべての草木を載せた図鑑をつくりあげることが自分の使命だと思っていることを明かしたのです。
しかも竹雄がふたりで決めれば良いと胡麻化そうとしたのに、万太郎は決まったことは話しておいた方が良いとまで口にしてしまったのでした。
そんな万太郎の都合に対して寿惠子も自分の都合だと言って話を始めます。
冒険がしたいと口にした寿惠子は、好きな万太郎と一緒になることは大冒険になるから根性をすえる覚悟が必要だと言うのです。
そして『南総里見八犬伝』の著者である曲亭馬琴のように生涯をかけてでもやり抜くことを万太郎に求めた寿惠子。
そして図鑑つくりを生涯をかけてやり遂げることを約束した万太郎に寿惠子は抱きしめられたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ57話12週【竹雄から万太郎の助手を引き渡された寿惠子】>
やっとお互いの気持ちを通じさせることができた万太郎と寿惠子は”まつ”たちに挨拶するために『白梅堂』に行きます。
ところが”釣書”を読み込んでいた”まつ”は万太郎が人として問題はないものの、生活していく金銭面に不安を抱いていたのです。
実家の『峰屋』は頼らないという万太郎は図鑑を売りながら生計を立てていくつもりだと説明します。
名付けて”八犬伝方式”だと万太郎が言うと、寿惠子も売り子や内職をして働くと告げたのでした。
そんなにうまくいくかと心配する”まつ”は寿惠子が『白梅堂』を継ぐといってくれるのを心のどこかで期待していたのです。
『白梅堂』では長らく働いてくれた職人の文太が、家業をつぐことになっていて、”まつ”は店を畳むことを考えていたのでした。
それから半年の月日が流れて、万太郎と寿惠子は『峰屋』の甑倒しの日に佐川を訪ねることにしたのです。
竹雄も加わっての3人旅の途中で、万太郎は”マルバマンネングサ”を見つけて懐かしそうに話しかけます。
“マルバマンネングサ”を初めて見て、その葉がぷにゅぷにゅしていると話す寿惠子。
そんな寿惠子に万太郎が、”マルバマンネングサ”は6月ころに咲き誇ると説明すると、見る楽しみができたと喜んだのでした。
すると”マルバマンネングサ”に興味を抱いた寿惠子の様子を見ていた竹雄があらたまって頼みたいことがあると言い出します。
竹雄は今まで自分が担ってきた万太郎の助手を寿惠子に任せたいと言い出したのでした。
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