6月5日(月曜 )の朝ドラ「らんまん」ネタバレ10週46話あらすじ内容です。10週のタイトルになっている「ノアザミ」の花言葉は「辛抱強さ・執念・勝利」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
<らんまん前話45話の振り返り>
前話らんまん45話では、植物雑誌の創刊を前進させることができた万太郎でしたが、高藤邸でのできごとが頭から離れず、植物研究に集中できません。
研究室にもいかずに井戸端で”ヒルムシロ”を眺めている万太郎に気づいた”りん”が心配して話しかけてきました。
そこに”えい”も近づいてきます。
万太郎は花のように綺麗な人がいて、その人が自分の目の前で男に抱きかかえられてしまったことを明かします。
“りん”は万太郎が恋をしていると言っていると、今度は”ゆう”もやってきました。
話を聞いた”ゆう”は、植物は逃げないから今は自分の想いに従うべきだと助言してくれます。
さらに万太郎に向かって、そのうちに誰かがその人をさらっていってしまうかも知れないと不安を煽る長屋の女たち。
そんななかで、なんと”ゆう”が自分の故郷での出来事や、上京してきてからのことを明かしてくれたのです。
すると”ゆう”の話に続いて”えい”も倉木との出会いについて教えてくれます。
“りん”が誰かを好きになって自分だけ綺麗でいようとするのは間違っていると万太郎を諭すと。女たちは口々に自分の想いを伝えることを勧めたのでした。
長屋の女たちから背中を押された万太郎は、すぐに『白梅堂』に向かいます。
ところが寿惠子はあいにく出かけていて不在で、母親の”まつ”が応対してくれたのです。
しばらくして父親の文太も奥からでてきたため、万太郎は意を決して自分の想いを明かし伝えます。
やるべきことを終えたら迎えにくるという万太郎に、娘は年頃だから待てないかもしれないと返した”まつ”。
そう言われた万太郎は、待てなかったときはきっぱり諦めると言って、『白梅堂』を後にしたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ46話10週【自らが石版に植物の絵を写すことを思い立った万太郎】>
万太郎は植物雑誌を印刷する工場探しを始めます。
そんなある日、神田にある大畑印刷所を訪れた万太郎。
万太郎は工場主の大畑に依頼内容を明らかにしないまま、工場内を案内してもらいます。
すると作業場では画工の岩下定春が石版に原案を写し込むために筆を走らせていることろでした。
ところが、もっとよく見るために近づこうとする万太郎を制して、座敷で依頼内容を訊こうとする大畑。
大畑はもともと錦絵だった岩下の手が震えることを心配し万太郎を遠ざけたのでした。
ところが座敷に移ると、依頼内容を明らかにしないまま、今度は版印刷の見本を見せてほしいと言い出した万太郎。
すると大畑は自慢げに図案と刷り上がりを見せたのでした。
ところが、石版印刷や岩下の技術の素晴らしさを認めたものの、万太郎は図案と出来上がりの線の太さが違うと言い出します。
万太郎は雑誌に載せる植物の絵が精度よく写せないことに不満を感じていたのです。
そして挙句の果てに、大学の研究が終わる夕方6時から夜中まで自分を働かせて欲しいと言い出した万太郎。
万太郎は自らが石版に絵を写すことを思いついていたのでした。
驚きながら技術をやすやす教えるわけにはいかないと口にする大畑とその妻である”イチ”
そんな大畑に向かって、万太郎は見習いから始めるし、技術を教えてもらう代金を支払うとまで言い出します。
金を出してまで働きたいという万太郎に、大畑も”イチ”も大いに戸惑いますが、万太郎の大畑印刷所で働かせて欲しいという申し出は受け入れられたのでした。
◆朝ドラトップページ⇓⇓
関連
らんまんあらすじネタバレ34話7週【寿惠子に好きな植物を聞く万太郎】
らんまんあらすじネタバレ32話7週【徳永助教授の機嫌を損ねた万太郎】
関連記事
らんまんあらすじネタバレ33話7週【田邊教授にも万太郎の熱意が伝わる】
らんまんあらすじネタバレ26話6週【憧れの上京!野田基善や里中芳生と再会
らんまんあらすじネタバレ29話6週【ひょんなことから下宿が見つかった万太郎】
らんまんネタバレ31話7週【寿惠子が妾‐愛人になる?鹿鳴館で男とダンス?
この記事へのコメントはありません。