6月23日(金曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ11週60話あらすじ内容です。12週のタイトルになっている「マルバマンネングサ」の花言葉は「愛らしさ・控えめな美・謙虚」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話59話の振り返り
前話らんまん59話では、祖母のタキを心配しながら伏せている部屋に向かった万太郎と寿惠子。
ところがタキは起き上がっていて、百人一首を並べていて万太郎を驚かせます。
タキは自分との勝負に勝たなければ嫁として認めないと言い出したのです。
やがて百人一首でのタキと寿惠子の勝負が始まり、後半に入ってもタキが優勢のままでした。
ところが、タキが無理をしていることに気づいた万太郎が、止めさせると祖母は急に痛そうにしたのです。
百人一首を通じて寿惠子の人柄を見ていタキは、人とは違う道を歩こうとしている万太郎をよろしく頼むと言います。
寿惠子がタキからの婚姻の許しを得ていたころ、”甑倒し”の宴席から綾がこっそり抜け出していました。
心配してあとを追った竹雄。
すると綾は、これまでタキや万太郎に守られてきたけれど、独りぼっちになってしまう時期が近づいていると胸の内を明かしたのです。
『峰屋』の多くの人が綾を支え続けてくれると口にした竹雄は、万太郎との主従関係を解消しており、綾のことも主人とは思わないと告げます。
そして、槙野姉弟が好きな”井上竹雄”は、好きな綾を決して独りにはしないと自分の気持ちを明かしたのです。
呆れたような表情をした綾は、自分も竹雄のことを奉公人とは思わないと言い返します。
そして、”井上竹雄”と呼びかけたかと思うと、酔いが覚めたと”甑倒し”の宴席に戻っていきました。
<らんまんあらすじネタバレ60話12週【初めての新種発見】>
医師の堀田鉄寛の往診を受けたタキは、あらたな望みができたことを明かします。
万太郎と寿惠子を見たタキはひ孫の顔が見たくなったのでした。
何とかしてひ孫が生まれるまで生きながらえさせて欲しいと頼むタキでしたが、鉄寛は自分にはできることがないと返したのです。
そして命の不思議を説いた鉄寛は、何かを願うことが良薬になる場合もあることを告げます。
そして、万太郎たちに佐川に留まって欲しいと頼むことを勧めたのでした。
一方で、小学校を訪れたあとから金峰神社に足を運んでいた万太郎と寿惠子。
その境内には光の粒のような”バイカオウレン”の花が咲いていたのです。
万太郎の母親が好きだった花だったことを覚えていた寿惠子は、聞いてた景色を目の当たりにして感激します。
そして思いがけないことを口にしはじめた寿惠子。
寿惠子は万太郎に佐川で暮らすことを勧め、自分もここが好きだと言うのでした。
大学でなければ研究できないと返す万太郎に、寿惠子は小学校の先生をしながら植物採取をすることを提案したのです。
タキに相談してみることにした万太郎たちが『峰屋』に戻ってくると、ふたりを探していた竹雄が駆け寄ってきました。
何と大学から万太郎宛に手紙がきていたのです。
それはマキシモヴィッチ博士からのもので、万太郎が送った”マルバマンネングサ”が新種と認められたことが綴られていました。
博士がつけた学名は『Sedum makinoi Maxim』で、博士の名前と万太郎の名字が盛り込まれていたのです。
ところが万太郎が見つけたのに博士の名前が入っていることに疑問を抱いた寿惠子。
万太郎の説明で雑誌などで発表した人が命名者になれると知った寿惠子は、既に雑誌を刊行していることを想いださせたのです。
万太郎は寿惠子のおかげで新種の命名者になる資格を持っていることに気づいたのでした。
さっそくタキのもとにいって報告する万太郎。
すると喜んだタキは、呉服屋の仙石屋を呼ぶことを急がせます。
万太郎に向かって寿惠子との祝言をあげたら、はやく大学に戻った方が良いと告げたタキ。
自分の孫が歩こうとしている草の道が海外までつながっていることをタキは嬉しく思っていたのでした。
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