6月19日(月曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ12週56話あらすじ内容です。12週のタイトルになっている「マルバマンネングサ」の花言葉は「愛らしさ・控えめな美・謙虚」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話55話の振り返り
前話らんまん55話では、次の大安吉日まで待つことにした大畑は、紋付き袴に身を包んで『白梅堂』に出向いてきます。
万太郎からの『釣書』を持参したことを伝えると、応対してくれた文太はやっと来たと喜んで奥にいる”まつ”のところに案内してくれたのでした。
ところが、その日は舞踏練習会発足式が催されていたのです。
そして高藤からの申し出にたいしての返事をする日でもあったのでした。
寿惠子は発足式で見事なダンスを披露していて、興奮した高藤から手を握られてしまします。
しかし、その手を振りほどいて自分の素直な想いを話し始めた寿惠子。
両親を恥じたこともなく自分が変わる必要性など感じていないと口にした寿惠子は、父親が西洋に馴染もうとしたのは分かり合うためだったと明かしたのです。
そしてクララからはダンス以外にも、”心のままに生きる”という大切なことを教えてくれたと感謝する寿惠子。
すると周囲にいた多くの招待客がざわつきはじめますが、寿惠子は自分には好きな人がいるのでその人のもとにいくと告げたのです。
そうして高藤に向かって一礼した寿惠子は、舞踏練習会発足式の会場から帰っていったのでした。
<らんまんあらすじネタバレ56話12週【やっと通じ合えた万太郎と寿惠子】>
万太郎の部屋にはドレス姿の寿惠子が万太郎に話しかけていました。
そこに竹雄も戻ってきます。
万太郎たちの部屋は足の踏み場もないほどに散らかっていて、寿惠子は立っているしかなかったのです。
そして、寿惠子が『白梅堂』に姿を見せなかったのは雑誌を作っていたからかと尋ねると、石版印刷も学んでいたと放ったらかしにしてしまったことを万太郎は謝罪します。
そして竹雄が”釣書”の話を切り出すと、万太郎が振られてしまう姿などみたくないと聞き耳を立てていた長屋の面々はその場を離れていったのです。
寿惠子から今回つくりあげた雑誌が序の口かと訊かれた万太郎は、自分は日本にあるすべての草木に名前をつけた図鑑をつくりたのだと明かします。
そしてそれが自分の役目だと話す万太郎に、もう決めたことなのかと尋ねた寿惠子。
ふたりで決めればいいと口を挟む竹雄でしたが、万太郎はわかっていることは明らかにしておいた方がいいと言います。
しかも、図鑑をつくるためには金がかかるので、寿惠子にも苦労をかけることになると言ってしまったのです。
苦労をけけるのに嫁にこいと言うのかと訊く寿惠子に、草木が水や日差しを必要とするように自分には必要な存在であると返した万太郎。
するとそのとき壁の穴から様子を見ていた隣室の丈之助が口を挟みます。
丈之助は万太郎の話は自分勝手な都合だから良く考えたほうがいいと助言したのです。
丈之助の助言を聞いた寿惠子も自分の都合で決めると言い出したので、続いてでてくる言葉を固唾をのむように待った万太郎と竹雄。
自分は冒険の旅にでたかったと話し始めた寿惠子は、万太郎と一緒に生きていくことは容易なことではなく大冒険になると言います。
だから好きな万太郎と一緒に走っていくためには根性をすえる覚悟を決めなければと口にした寿惠子。
そして愛読書の『南総里見八犬伝』が傑作なのは曲亭馬琴が生涯をかけて98巻108冊を描き上げたからだと告げたのでした。
万太郎も生涯をかけて必ずやり遂げることを約束して、寿惠子を抱きしめます。
その様子を穴から窺っていた丈之助が、万太郎のおごりで牛鍋屋にいこうと言い出したのです。
すると万太郎が振られずに話がまとまったことを知った長屋の面々もふたたび集まってきたのでした。
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