5月26日(金曜 )の朝ドラ「らんまん」ネタバレ8週39話あらすじ内容です。8週のタイトルになっている「シロツメクサ」の花言葉は「純潔・清純・希望」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
<らんまん前話39話の振り返り>
前話らんまん39話では、『白梅堂』で万太郎が寿惠子のために描いた”牡丹”の絵をもとにして職人が新作のお菓子を作っていました。
久々に万太郎が『白梅堂』に姿をあらわすと、来るのを待っていたと言う寿惠子が奥から出来上がったばかりの新作のお菓子を持ってきます。
その出来栄えに感激した万太郎は、自分が好きな花だと言って”バイカオウレン”を描いて寿惠子に見せたのでした。
それは春の佐川に咲く白くて可憐な花で、母親が好きだったと寿惠子に話す万太郎。
万太郎の話は楽しいし、絵に描いてもらわなければ綺麗な”バイカオウレン”のことを知る機会もなかったと寿惠子が言ってくれたのです。
寿惠子の言葉で、万太郎は日本中の草木に絵と解説を加えた植物図鑑をつくろうと思いつきます。
まだ名前の草木は自分が名付け親になるという、万太郎が生涯をかけることになる仕事を見つけたのでした。
別の日に万太郎は研究室の仲間と牛鍋屋に集います。
お互いに想いや夢を語り合いますが、それを実現する手だてに行き詰まってしまいました。
そんなときに堀井が文学雑誌を取り出して、自分はこれをやりたいと言い出したのです。
それを聞いた万太郎は植物学の雑誌を創刊することを思いつき、仲間からの賛同も得られます。
ところが、雑誌を創刊には大きな障壁が待ち構えていたのです。
研究室として雑誌を創刊するには、田邊教授の許可を得る必要があり、難航が予想されたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ40話8週【万太郎に小さな幸せを運んでくれた四葉の”シロツメクサ”】>
ある日のこと寿惠子は『白梅堂』のお菓子を高藤家に届ける用事を言いつけられます。
そこは元薩摩藩士で実業家となっていた高藤雅修の屋敷だったのです。
屋敷には社交用のサロンもあって、その日は政府高官だけでなく田邊教授も呼ばれていて『鹿鳴館』の開館について打合せされていました。
寿惠子が高藤家にお菓子を届けることになったのは、叔母の”みえ”が仕組んだことだったのです。
“みえ”は”まつ”から『鹿鳴館』の話を猛反対されていましたが、まだ諦めていなかったのでした。
しかも別世界のような屋敷に驚かされた寿惠子は、戻ろうとしたときに高藤から呼び止められていたのです。
そのころ万太郎は実験室で絵を描いていました。
するとそこに藤丸と波多野が四葉の”シロツメクサ”を持って姿をあらわします。
筒場が綺麗な”シロツメクサ”を観ながら3人が盛り上がっているところに、田邊教授が戻ってきます。
ところが不完全な標本をみつけて捨てるよう指示したのです。
そんな教授に向かって万太郎は、植物は成長する課程も美しいものだと言って、自らが描いた1枚の絵を見せます。
そこには植物の成長過程が1枚に納められていました。
初めて目にした万太郎の絵に見入ってしまった田邊教授。
持論を話した万太郎が、標本を捨てなくていいかと訊いても教授の注意は絵に注がれていて、曖昧な返事しかしません。
その絵を自分に譲って欲しいと言う田邊教授に、万太郎が捨てなくていいかと念を押すように訊くと”ああ”と言ってくれたのです。
そのあとで教授は四葉の”シロツメクサ”も見つけます。
珍しいものではないが西洋では幸運のシンボルにされると口にして田邊教授は部屋を出て行ったのでした。
そのあと、部屋に残った藤丸と波多野は万太郎と一緒に祝物採取に行くことを受け入れてくれます。
こうして藤丸たちが採ってきた四葉の”シロツメクサ”は万太郎を孤独から救い出してくれたのでした。
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