5月16日(火曜 )の朝ドラ「らんまん」ネタバレ7週32話あらすじ内容です。7週のタイトルになっている「ボタン」の花言葉は「愛らしさ」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
<らんまん前話31話の振り返り>
前話らんまん31話では、万太郎が寿惠子に想いをはせている頃、寿惠子は曲亭馬琴に夢中になっていました。
そんな寿惠子の部屋に叔母の”みえ”がやってきて、新しいことに向かっていかなければならないと古い馬琴を否定します。
茶の間に集まった寿惠子と母親の”まつ”と叔母の”みえ”。
“みえ”は建設中の『鹿鳴館』の話を持ち出して、完成のあかつきに催されるダンス会に出ないかと寿惠子に持ちかけたのです。
“みえ”と”まつ”はふたりとも以前は新橋で芸者をしていました。
ところが”みえ”の寿惠子に新しい世界に飛び出させて”玉の輿”に乗せようとする想いと、”まつ”の自分と同じような妾の人生は歩ませたくないという想いがぶつかってしまいます。
片づけるように言われて部屋に戻された寿惠子は、”まつ”の想いとは裏腹に”みえ”の言う新しい世界に興味を持ち始めていたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ32話7週【徳永助教授の機嫌を損ねた万太郎】>
万太郎は植物研究所の野田から紹介してもらった東大の田邊教授のもとを尋ねようとスーツ姿に蝶ネクタイという姿で、クサ長屋の片隅に咲いていた”たんぽぽ”に話しかけていました。
そこにやってきた長屋の子供たちから、”たんぽぽ”の名前の由来を訊かれた万太郎。
万太郎は、もともとの名前が蕾の形が『鼓(つづみ)』ににていることで命名された”ツヅミグサ”だと話します。
“つづみ”は”タンポンポン”と鳴ることから、いつしか”タンポポ”と呼ばれるようになったのだと説明した万太郎。
子供たちが万太郎の話に笑わされていると、仕事に向かおうとしていた倉木から声をかけられます。
万太郎が長屋の一員になってから、倉木は真面目に仕事をするようになっていたのです。
倉木が出かけたあと、万太郎も竹雄と一緒に出かけてきます。
東大まで一緒にきたふたりでしたが、門前で仕事探しに行く竹雄とばらばらになった万太郎。
田邊教授がいる実験室に向かう途中、万太郎は目にするものに驚かされたり感動させられたりします。
やっと実験室についた万太郎でしたが部屋には誰の姿もありません。
しばらくしてやってきた講師の大窪昭三朗から10時にならないと会えないことを知らされた万太郎は、学生たちの様子を眺めながら時間を潰します。
時間になって大窪が助教授の徳永政一に万太郎の話をしてくれました。
野田からの紹介だと知って自分が話をきくと言ってくれた徳永助教授。
ところが万太郎は田邊教授にこだわったため、助教授の表情が不機嫌そうになってしまったのでした。
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