5月12日(金曜 )の朝ドラ「らんまん」ネタバレ6週30話あらすじ内容です。6週タイトルとなっている「ドクダミ」の花言葉は「白い追憶」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
<らんまん前話29話の振り返り>
前話らんまん26話では、東大に行っている堀井丈之助の部屋に泊めてもらった万太郎たちをたずねて江口りんという女がやってきます。
クサ長屋の管理をしている”りん”は長屋の面々が昨晩世話になったことを知ってお礼と万太郎が支払った病院代などを自分が立て替えると言ってきたのです。
ところが”りん”と言葉を交わしているうちに、クサ長屋には空き部屋があることを知った万太郎。
そうして本当の名前は十徳長屋であるクサ長屋に万太郎たちは研究用と住居用を借りることが出来たのでした。
<らんまんあらすじネタバレ30話6週【西村寿恵子との再会】>
クサ長屋に暮らすようになった万太郎は、近くにあるお菓子屋の『白梅堂』に行きます。
そこはトランクを探して質屋巡りをしているときに見かけた店で、『博覧会』に屋台をだしていた店と同じだったのです。
もしかしたら”あの娘”に会えるかも知れないという淡い期待を持っていた万太郎。
しばらくして店先でお菓子を買い求めた万太郎が、そこに生えていたタンポポに話しかけていました。
そんな万太郎に”あの娘”が話しかけます。
何とその店は、万太郎が期待していた『博覧会』に出店をだしていた店で、”あの娘”との再会をはたすことができた万太郎。
自分は植物研究のために土佐から上京してきた槙野万太郎だと自己紹介してから、”あの娘”に向かって名前を尋ねます。
すると西村寿恵子であることを教えてくれたのでした。
二度と会えないかも知れないと思っていた一目ぼれした”あの娘”に会って少しだけながら話ができたことは、万太郎にとってこの上ない喜びとなります。
そして寿惠子をまるで可愛くて瑞々しい花のようだと絶賛し万太郎は、人生を共にしたいと思い始めたのです。
そんな万太郎に向かって、名前がわかっただけで既に相手がいるかも知れないと現実を突きつける竹雄。
万太郎は竹雄の言い分にうなずきながらも、今すぐにでなくてもいつかはそうなりたいと返したのでした。
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