6月16日(金曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ11週55話あらすじ内容です。11週のタイトルになっている「ユウガオ」の花言葉は「寵愛・信頼・清純」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話54話の振り返り
前話らんまん54話では、植物雑誌の印刷に取り掛かった万太郎。
失敗が許されない緊張感のなかで石版へ筆を降ろしていった万太郎は、翌日も印刷作業を続けて見事300部を摺り上げます。
さっそく万太郎が刷り上がった植物雑誌を研究室に持ち込むと、その出来栄えに皆が驚きの声をあげたのでした。
田邊教授も良いものができたと満足そうにして、何と大窪に向かってキシモヴィッチ博士宛の荷物にも入れるように指示したのです。
その日の夜は牛鍋屋「牛若」で打ち上げ会が催され、学生たちや大畑印刷所のメンバーだけでなく竹雄や丈之助も加わります。
盛況のうちに終わった打ち上げ会のあとには、万太郎に話があると言われた大畑とイチだけが残っていました。
何と万太郎は大畑夫妻に寿惠子を迎えにいくための”釣書”を託したいと差し出したのです。
思いがけない大役に慌てた夫妻は、家に戻ってからも紋付き袴などを慌てて準備します。
ところが翌日が仏滅であることに気づいた大畑夫妻は、自分たちの代わりに娘の佳代を『白梅堂』に向かわせたのでした。
しかい『白梅堂』に行った佳代はドレスに身を包んだ寿惠子が迎えの馬車に乗り込むところに遭遇してしまいます。
寿惠子の叔母から事情を聞かせてもらって、急いで家に戻ってその話を両親につたえた佳代
娘の話で急がなければと紋付き袴に着替えて出かけようとした大畑でしたが、イチから仏滅にことを起こすべきじゃないと言われて考え込んでしまったのでした。
<らんまんあらすじネタバレ55話11週【”心のままに生きる”ことを選んだ寿惠子】>
妻のイチから急いて仏滅にことをおこしたことで後々に不幸がおこるのを防がなければと言われた大畑は、大安吉日の日まで待つことにしました。
ところが、その日は高藤邸で舞踏練習会の発足式が催される日と重なっていたのです。
そんなことなど知らない大畑は、紋付き袴という身なりで『白梅堂』の前までやってきました。
そんな大畑を『白梅堂』では文太が応対してくれました。
万太郎からの『釣書』を持って来たことを知った文太は、やっと来てくれたと喜びながら”まつ”がいる奥に大畑を通します。
そのころ、高藤邸では舞踏練習会の発足式が執り行われていて、そこで寿惠子は見事なダンスを披露していました。
ダンスを終えた寿惠子の手を興奮しながら取ろうした高藤。
ところが高藤は寿惠子から手を振りほどかれてしまい慌ててつくろいます。
これから変わるのだから怖れることはないと語りかける高藤でしたが、寿惠子は自分は菓子屋の娘だが両親を恥じたことなどなく、変わる必要など感じていないと突っぱねたのです。
それから寿惠子は講師のクララからは以外にも大切なことを教えてもらったと感謝の気持ちを伝えます。
そして”心のままに生きる”という言葉に従って、自分の好きな人のもとに行くと告げたのでした。
その場に居合わせた招待客がざわつき始めた中で、寿惠子は高藤に一礼してから邸宅から出て行ったのでした。
◆朝ドラトップページ⇓⇓
関連
らんまんあらすじネタバレ34話7週【寿惠子に好きな植物を聞く万太郎】
らんまんあらすじネタバレ32話7週【徳永助教授の機嫌を損ねた万太郎】
関連記事
らんまんあらすじネタバレ33話7週【田邊教授にも万太郎の熱意が伝わる】
らんまんあらすじネタバレ26話6週【憧れの上京!野田基善や里中芳生と再会
らんまんあらすじネタバレ29話6週【ひょんなことから下宿が見つかった万太郎】
らんまんネタバレ31話7週【寿惠子が妾‐愛人になる?鹿鳴館で男とダンス?
この記事へのコメントはありません。