5月30日(火曜 )の朝ドラ「らんまん」ネタバレ9週42話あらすじ内容です。9週のタイトルになっているヒルムシロ」の花言葉は「清らかな愛・清純な心・思いやり」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
<らんまん前話41話の振り返り>
前話らんまん41話では、万太郎の研究室での標本整備は植物図鑑つくりと植物雑誌創刊に向けて今まで以上に熱が入ってきました。
しかし植物雑誌を創刊する前に必要な田邊教授の承諾は慎重に進める必要があると藤丸や波多野から助言を受けた万太郎。
一方、万太郎が顔を見せなくなって寂しさを覚えていた寿惠子は、高藤に見染められていて、舞踏練習会への参加を呼びかけられていたのです。
分不相応だと自分の誘いを断ってくる寿惠子に、高藤は彼女の軍人であった父親が西洋とのやり取りのなかで亡くなっていたことが原因だと憶測した高藤。
しかしそうではないことがわかった高藤は、寿惠子に舞踏練習会の講師を務めるクララというアメリカ人を引き合わせたのでした。
するとクララに接した寿惠子は、それまでの考えを変えてしまいます。
寿惠子が舞踏連取会への参加を決めたころ、十徳長屋には植物雑誌創刊のメンバーが集まっていました。
そして話題が出版費用に及んだころに、外から戻ってきた竹雄。
ところが話は政府から酒への税金が増えてきている状況では万太郎の実家である『峰屋』から金を融通してもらうのは難しいということになってしまいます。
すると竹雄が口を挟んで、税金くらいで『峰屋』が傾くことはないと言い放ったのです。
しかも、学問のために必要な金なら申し出て欲しいとまで口にしたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ42話9週【西洋音楽の話題に反応する田邊教授】>
田邊教授から植物学雑誌創刊の許しを得たいと思っていた万太郎は、届いた荷物を教授室に持っていきます。
部屋に入った万太郎は自分の描いた絵が飾ってあるのを見て教授に話しかけました。
ところが田邊教授は話題を探ろうとする万太郎の想いとは裏腹に、無反応のまま黙々と仕事を続けていたのです。
そんな万太郎でしたが、バイオリンが置いてあるのをみつけて西洋の音楽について尋ねてみます。
すると初めて仕事の手を休めて、興味があるのかと訊き返してきた田邊教授。
万太郎はそんな教授に野宮が描く絵の陰影のように日本とは違った感覚の差なのかと会話が途切れないように返しました。
そう言う万太郎の着眼点を褒めたうえに、何と週末に予定している室内音楽会に来るかと誘ってくれた田邊教授。
その時の教授とのやり取りで、音楽の話題なら機嫌よくさせることができることを万太郎は知ったのでした。
万太郎が研究室から十徳長屋に帰ってくると、料理をし終えたばかりの竹雄から手紙を渡されます。
それは佐川の綾が万太郎の手紙の返信として書いて投函したものでした。
ところが手紙を読み終えた万太郎が突如として『峰乃月』を探し始め、しかも『峰屋』のためになると言いながら、翌日に倉木を案内役として丸一日雇うと言い出したのです。
竹雄が万太郎が何を言っているのか理解に苦しんでいるころ、寿惠子が勝手に舞踏練習会に参加することを決めたため”まつ”の機嫌が悪いままでした。
寿惠子が高藤から誘われたら断れない弁明すると、”まつ”も父親の恥にならないようにと返すしかなかったのです。
翌朝に早くに倉木を案内役に出かけていった万太郎でしたが、夜遅くなっても家に戻りません。
万太郎の安否を心配する竹雄に、長屋の”りん”や”えい”は丈夫だと声をかけます。
しばらくして元気な様子で戻ってきた万太郎と倉木。
万太郎は倉木に葛飾の沼地を案内してもらい、植物採取に没頭していたのでした。
笑いながらお互いに身体についたヤブジラミを取り合った万太郎と倉木。
そのあとから万太郎は採取してきた水草を桶にいれます。
そして桶の水草を眺めながら、万太郎は土佐の水草との違いを比べて見ようと思っていたのでした。
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