6月28日(水曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ13週63話あらすじ内容です。13週のタイトルになっている「「ヤマザクラ」の花言葉は「純粋・永遠の愛・慈愛・別離の哀しみ」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話62話の振り返り
前話らんまん62話では、他の酒蔵から女であることを馬鹿にされた綾は、裏山の神社でその悔しさを竹雄に明かしていました。
すっかり自信をなくしてしまった綾は自分が”呪い”とまで言い出します。
結婚しようかと綾から言われた竹雄は、待ちわびた言葉だが今の綾は受けいられれないと返したのでした。
そして、綾は”呪い”ではなく”祝い”だと話す竹雄は、酒蔵の女神は”祝いの女神”だと言って励ましたのでした。
同じころ、万太郎は桜の木を治そうと必死に書物を読み漁りながら、検体を乗せた顕微鏡を覗き込んでいました。
食事だと呼んでもこない万太郎を心配した寿惠子が様子を見にやってきますが、上の空で話を聞いていたうえに遂には邪魔者扱いしてしまったのです。
万太郎が気づいたときには既に寿惠子の姿はなく、慌てて探し始めたのでした。
家のどこにもいなかったため、万太郎が酒蔵の方に向かおうとすると話声が聞こえてきます。
寿惠子は綾と竹雄に万太郎のことを相談していて、ふたりは以前から何度も言われているのに治る気配がないとあきれ顔をしていたのでした。
そこに万太郎がやってきて、寿惠子に平謝りしはじめます。
二度と自分を邪魔者扱いしないで欲しいと懇願した寿惠子。
すると唐突に竹雄が”横倉山”に行こうと皆を誘ったのです。
“横倉山”という言葉の響きが万太郎の話を想いださせたこともあって、寿惠子の目は俄かに輝いたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ63話13週【やっと結ばれる綾と竹雄】>
翌日になると万太郎と寿惠子と竹雄は横倉山に向かいます。
山道に差し掛かると万太郎と竹雄の登るペースについていくのがやっとになってしまった寿惠子。
そして、万太郎は神社にある巨木のところまで寿惠子を案内します。
万太郎がその巨木に話しかけると、その大きさに圧倒された寿惠子も習うように挨拶したのでした。
その後の万太郎は植物を採取する傍らで、寿惠子にもやり方を教えていきます。
ところが、やるべきことの多さに寿惠子は自分に助手が務まるか不安を覚えたのでした。
最初は自分もそうだったと励ましてくれる竹雄に、寿惠子は気になっていたことを訊きます。
それは万太郎の出で立ちが洋服に革靴という、山歩きには適さない格好をしていたからでした。
案の定、万太郎は植物採取に夢中に先へ先へと進んでしまいます。
そのことに気づいて寿惠子にまた謝罪する万太郎。
ところが寿惠子は昨日の夜に万太郎が自分のことを卑下した話を持ち出してきたのです。
万太郎が草花のことがよく見える他の人にはない目を持っているという寿惠子。
すると竹雄も様々な多くの視点で見ることで、全体像が見えてくることもあると口にしたのでした。
植物採取のあとは、その日の内に乾燥処理まで済ませる必要があります。
『峰屋』に戻ったあと、寿惠子は竹雄に教えてもらいながら処理をしますが、体力を使い果たしていて終わると同時に寝てしまったのです。
一方の万太郎は、大学の面々への手紙を書き上げたあとは、桜の病気について調べ始めていました。
そこにやってきて、あらたまった話があると言い出した竹雄。
ところが大事な話だと言っても、万太郎は振りむきません。
万太郎は竹雄が何を話そうとしているのかを察していて、目に涙していて振り向けなかったのです。
そして、万太郎のほうから綾との話はどうなっているのかと訊きます。
すると竹雄は万太郎の許しが得られたら、タキのところに報告にいくつもりだと明かしたのでした。
万太郎は姉を思い続けてくれた竹雄に感謝します。
すると9歳の頃より仕えられて楽しかったという竹雄は、自分はもう東京には戻らないことを告げたのでした。
らんまん62話13週あらすじネタバレ【寿惠子を傷つけてしまった万太郎】
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