6月15日(木曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ11週54話あらすじ内容です。11週のタイトルになっている「ユウガオ」の花言葉は「寵愛・信頼・清純」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話53話の振り返り
前話らんまん53話では、万太郎が、”ヒルガオ”と”ユウガオ”が同時に咲いているのに見入っていると、徳永助教授がやってきました。
今は昼と夜の境目でしょうかと助教授に話しかけた万太郎。
すると”アサガオ”と”ヒルガオ”と”ユウガオ”の違い訊いてきた徳永助教授は自分が源氏物語にでてくる”ユウガオ”が好きだと言い出します。
日本文学が好きだという助教授に万太郎は自分も同じで特に万葉集が好きだと返したのです。
それを聞いて唐突に上の句を諳んじた徳永助教授。
ところが万太郎が即座に下の句を返したにも関わらず、助教授は顔を見ただけで何も言わずにどこかに行ってしまったのです。
万太郎が助教授と会話することが出来た不思議を”ユウガオ”に向かって話しかけていたころ、寿惠子はダンスのレッスンに精を出していました。
疲れ切って家に帰ってきた寿惠子は、かけてあった万太郎の絵をはずして自分の部屋にもちこみます。
寿惠子は万太郎の絵を破り捨ててしまえば気が楽になると思って指先に力を入れようとしましたが、思い出が蘇ってきて涙ぐんでしまったのでした。
その後の練習で寿惠子はクララから”いない人”を思うことを指示されます。
すると寿惠子のダンスは見違えるほどよくなったのです。
寿惠子が思い浮かべた”いない人”は万太郎で、その練習は楽しいものでしたが、現実に戻ると涙が出てくるのでした。
そんな様子をみていたクララは寿惠子に誰か好きな人がいると察して、自分の愛のために生きるようにと助言します
“こころのままに”とクララは寿惠子に語りかけたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ54話11週【万太郎の”釣書”は間に合うのか?】>
いよいよ植物雑誌を印刷することになりました。
石版に絵を描くのはもちろん万太郎で、失敗が許されないなかで覚悟を決めます。
緊張の面持ちで最初の筆先を石版に降ろした万太郎の作業は、次の日も続いたのでした。
やがて300部の植物雑誌が摺り上がります。
すぐに田邊教授に見せようと研究室に持ち込んだ万太郎。
研究室では刊行に関わった面々が待っていて、出来上がったばかりの植物雑誌を手に取って感嘆の声をあげます。
そして田邊教授も良いものができたと褒めて喜んでくれたのでした。
しかも教授はマキシモヴィッチ博士宛の荷物に同梱して送るようにと大窪に指示してくれたのです。
その日の晩は牛鍋屋「牛若」で植物雑誌の出来上がりを祝して宴が催されます。
そこには刊行に関わった学生たちだけでなく、大畑印刷所のメンバーや竹雄や丈之助も参加したのでした。
宴会が大盛況のうちにひけたあと、万太郎は頼みごとがあるとして大畑とイチに残ってもらいます。
そしておもむろに寿惠子を迎えにいくための”釣書”を取り出した万太郎。
思いがけない展開に家に戻ってからも紋付袴などを引っ張りだしたりと大慌てです。
ところが大畑が翌日は仏滅であることに気づいたため、娘の佳代を代理にたてることにしたのでした。
翌日になって佳代が『白梅堂』にいってみますが、寿惠子の姿が見えなかったためお菓子を買って引き返そうとします。
するとそのとき、ドレスを着こんだ美しい女性が迎えの馬車に乗って出かけていったのです。
それは寿惠子で高藤家に迎え入れられることになったと”みえ”から聞かされた佳代は急いで家に戻って両親に報告します。
娘の話を聞いた大畑はすぐにでも紋付き袴に着替えて『白梅堂』に向かおうとしますが、イチから仏滅にことをおこすのを咎められて戸惑ってしまうのでした。
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