6月22日(木曜)の朝ドラ「らんまん」ネタバレ11週59話あらすじ内容です。12週のタイトルになっている「マルバマンネングサ」の花言葉は「愛らしさ・控えめな美・謙虚」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
らんまん前話58話の振り返り
前話らんまん58話では、『峰屋』でえは新しい看板にかけ変えながら、姉の綾が万太郎が連れてくる嫁のことを考えていました。
ところが役人の上田が、酒蔵を見張るためにやってきたのです。
戦争で財政難に陥っていた政府は、造り酒屋にも高額の前金をかけて、導入された造石税を逃れるための横流しを防ぐ目的だったのでした。
大切な”甑倒し”の日だけは止めて欲しいと綾が上田に懇願しているところに万太郎たちが到着します。
政府の事情は理解していると上田に話しかけた万太郎が、思いやりを持って出直すよう頼み込むと、集まっていた町民たちも一斉に支持する声をあげます。
周りからの声に堪りかなねた上田は、仕方なく引き返していったのでした。
寿惠子を引き合わせてたあと、甑倒し”の宴までくつろぐことにした万太郎。
ところが綾から祖母のタキが長らく体調を崩していることを知らされ愕然とした万太郎。
タキから知らせるのを止められていたと綾が弁明すると、女中の”ふじ”が万太郎のことを誰よりも気にしていたこと教えてくれます。
タキは万太郎からの便りを何よりの励みとしていて、嫁を連れて帰ってくることを知って晴れ姿が見れると楽しみにしていたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ59話12週【タキから百人一首の勝負を挑まれた寿惠子】>
綾の話を聞いて心配しながらタキの部屋に向かった万太郎と寿惠子。
すると伏せていると聞いていたタキが百人一首を並べてふたりを待っていたのです。
万太郎との挨拶に続いて寿惠子が挨拶しようとすると、それを遮って百人一首で自分に勝たなければ孫は渡さないと言い出したタキ。
勝負はタキ優勢のままで後半戦に入りましたが、祖母が無理をしていることに気づいた万太郎が止めさせます。
タキは痛みを我慢して百人一首を通じて寿惠子の人柄を見極めていたのでした。
万太郎が布団を用意させようとするとタキは両手をついて、寿惠子に向かって万太郎のことを頼むと言ってくれます。
寿惠子が万太郎の嫁として認めてもらえたころ、盛り上がっていた”甑倒し”の宴からひとり席を外した綾。
綾の様子がおかしいと気にしていた竹雄は後を追って、大丈夫かと心配します。
すると綾はこの先は自分が独りぼっちになってしまうと苦しみを明かしてくれたのです。
これまではタキという盾と万太郎という剣に守られてきた自分だけれど、いよいよ独りになってしまう時期が迫ってきていると話す綾。
そんな綾に向かって、『峰屋』には多くの人がいて守ってくれると話す竹雄は、自分が万太郎との主従関係を解消しているから、綾との同じだと言い出したのです。
竹雄は槙野姉弟が好きで、酒好きの槙野綾のことを決してひとりにはしないと告げます。
主人に向かってこんなに好き勝手いう奉公人はいないと返した綾は、自分も”井上竹雄”のことを奉公人とは思わないと言い渡したのです。
そして、竹雄の名前を呼んでみた綾は、酔いが覚めたと言いながら盛り上がっている”甑倒し”の宴席に戻っていったのでした。
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