5月24日(水曜 )の朝ドラ「らんまん」ネタバレ8週38話あらすじ内容です。8週のタイトルになっている「シロツメクサ」の花言葉は「純潔・清純・希望」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとした物語です。
<らんまん前話37話の振り返り>
前話らんまん37話では、竹雄がボーイとして働く『薫風亭』に長屋の”りん”を連れてやってきた万太郎。
万太郎はナイフとフォークに悪戦苦闘する”りん”に研究室で感じた人間関係の難しさを訴えます。
すると良くわからい人は怖く感じると口にした”りん”は、長屋にきたばかりの万太郎たちも同じだったと教えてくれたのです。
十徳長屋に帰った万太郎は,描いた”キンランソウ”を見せながら洋装で働く竹雄のようだと話しかけます。
ところが女性客の視線が向いていたと言われると、自分は”綾さま”一筋だと返した竹雄。
そして万太郎に”峰屋”に送るので。洋装の自分を描いて欲しいと頼んだのでした。
万太郎は描きながら竹雄にも研究室での人間関係がうまくいっていないことを明かします。
すると学生たちは苦労を重ねていると言う一方で、万太郎には大切なものを裏切ってまで上京してきた覚悟があると言ってくれた竹雄。
竹雄は『峰屋』を捨ててきたのに今さら相手がどうこう気にすることはないと励ましてくれたのでした。
東京の植物が気になっていた万太郎は、長屋の倉木に緑深い場所を案内してもらおうと思い立ちます。
しかし、倉木はうっとうしいと何とかして万太郎から逃げようとしたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ38話8週【口外無用の話を聞かせてもらった万太郎】>
結局は万太郎のしつこさに負けて倉木は高田馬場を案内することになします。
万太郎は夢中になって植物採取をしたため泥だらけになったのでした。
採取した植物を研究室に持ち込んだ万太郎。
すると部屋では藤丸と波多野が次の講義を受ける準備をしていました。
お土産だと言って万太郎は、乳牛が食べるという草を差し出します。
それを見たふたりは”シロツメクサ”だと即座に応えたのです。
しかも、割れ物などを海外から持ってくるときに隙間に詰めたことから”シロツメクサ”と言われるようになったことを教えてくれた藤丸たち。
ところが美味しそうだと言いながら差し出された”シロツメグサ”に藤丸は戸惑いを隠せません。
でも万太郎は人に食べさせるのではなくウサギに食べさせようと思っていたのでした。
そんな万太郎に対して、藤丸や波多野は少しずつながら興味を抱き始めます。
ふたりが講義に向かったあとから、今度は万太郎には絵を見せないと言い放った野宮から声をかけられた万太郎。
植物のことなど何も知らない野宮は、西洋風の陰影が田邊教授に認められて画工として雇われていたのです。
生活のために絵を描いているという野宮は万太郎の画力に驚いて声もでません。
また陰影の付け方に惹かれた万太郎は、野宮から助言してもらうことが出来たのです。
研究室では植物を愛することより、嫌われないことが寛容だというのが野宮の姿勢でした。
そんなある日、万太郎は大窪から標本にするのは完全なものだけだと言われて驚きます。
それは、完全なものだけが美しいと言う田邊教授の指導だと言うのです。
花や実が無くても綺麗な植物はあるのにと思う万太郎に、藤丸と波多野が公にはなっていない話をしてくれます。
田邊教授は海外で植物学を学んだ唯一の人物で、政府からの依頼で忙しいこと。
建設中の『鹿鳴館』が完成したら、日本にやってくる海外の来賓をもてなす役割を担うこと。
それを聞いた万太郎は、教授の不在になったときは助教授の徳永が代わりを務めるのかを尋ねます。
すると以外にも首を横に振る藤丸と波多野。
法学部出身の徳永助教授は開成学校での英語が対応できなくて退学させられのだと言います。
たまたま留学から戻ってきた田邊教授に拾ってもらって植物研究室の助教授におさまったているのだと教えてもらった万太郎。
初めて知った話に万太郎が驚いていると、ふたりから自分たちも先輩から教えてもらった話なので口外しないようにと釘をさされます。
さらに徳永助教授は植物研究室以外には居場所がないからこそ熱心になっているのだと言うのでした。
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